冷たさを長く保つためにスポーツやレジャー、仕事の現場などで活躍するクーラーボックス。レジャーシーンでは飲み物や食材を冷やしたりと大活躍ですが、板氷や保冷剤を使ってもどうしても冷蔵能力には限界が……。低い温度が必要なアイスクリームは原型をとどめたままの保存は難しく、それとは逆に寒い時期に温かい飲み物が欲しくても、クーラーボックスでは温かさを維持することができません。
一般的なクーラーボックスでは難しかった「冷蔵と保温」「冷蔵と冷凍」を同時に行えて、持ち運びに便利なサイズ感のコードレス冷温庫のニューモデル「18V コードレス冷温庫 UL18DBA」(10万9800円)が、電動工具ブランドのハイコーキから登場しました。冷たい飲み物と温かい飲み物を同時に保存が可能な、オールシーズン対応のコードレス冷温庫です。
「18V コードレス冷温庫」は、2021年に発売した大容量モデル「UL18DB」に、使いやすい機能を多数搭載した新モデル。付属の仕切板で庫内を2部屋にセパレートすれば、0℃の冷蔵と60℃の保温、-18℃の冷凍と5℃の冷蔵など、左右で異なる温度設定が可能となっています。
最大温度差は60℃で17段階の温度設定(-18℃、及び-15℃~60℃の5℃単位で設定可能)ができ、最低温度は-18℃で最高温度は60℃。全庫内容積は25Lの大容量サイズなので、2Lサイズのペットボトルなら6本、500mlなら立てて入れて15本、横置きなら25本収納できます。
冷たい飲み物が欲しい夏や、温かい飲み物が欲しくなる寒い冬でも、この1台でバッチリ対応。冷凍が使えるので食材を保存したり、暑い季節はアイスクリームを持って行くなんてこともできます。
持ち運びもカンタンで、前モデル同様に5インチのゴム製大型キャスターと持ちやすいハンドルで、ちょっとした段差も気にすることなく移動が可能。また、ショルダーベルトが標準装備されているので、肩にかけての持ち運びもできます。
電源はコンセント、クルマのシガーソケット、そしてバッテリーからの3電源仕様。
バッテリーは大容量の「BSL36B18」を標準装備していて、2個まで入れられるようになっています。バッテリー使用時の場合、外気温30℃、庫内温度5℃なら、1個で約9時間15分、2個なら約18時間30分保冷できます(時間は環境や使用状況によって異なります)。
さらに、新たに12V出力ソケット/USB-C端子を装備し、給電も可能。12V車載用機器やスマホの充電も可能で、別売りのケトルを用意すればお湯を沸かすことも。
バッテリーは保冷しながら充電ができ、充電時間も前モデルより約1時間40分短縮されているなど、使いやすさは大幅に向上しています。
夜間など暗い場所で使用する際は、両側2箇所に設置されたLEDライトが照らしてくれるので庫内が見やすく、突然の雨でも生活防水仕様なので問題なし(小雨のうちに屋内へ移動させましょう)。
さらに庫内の清掃は大口径のドレンコックが付いているので、水抜きが早くカンタンに掃除できます。
機能性をアップデートしたことにより、これまで以上に使いやすくなった「18V コードレス冷温庫」。レジャーにスポーツ、仕事の現場でも重宝すること間違いなしの多機能コードレス冷温庫、カラーはアグレッシブグリーン、フォレストグリーン、サンドベージュの3色展開です。
>> ハイコーキ「18V コードレス冷温庫(UL18DBA)」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/509631/
- Source:&GP
- Author:&GP
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