視認性抜群!小物から大物まで挟んで小分け収納できるバッグインバッグ

オフィス以外でも作業するノマドワークが市民権を得て以降、モバイルガジェットや文房具など持ち歩く小物も増えています。その際に役立つのがバッグインバッグですが、従来のものは、「入れた小物はどこ!?」「小分け用ポケットのサイズが微妙」「自立しない…」など、人によっては不満を感じることも。

そうした不満を解決すべくRAHKアソシエイツ一級建築士事務所が開発した製品が、Makuakeにて先行販売中の「マルチラ」(4210円~ 2月12日現在)。自分の持っている小物に合わせて収納スペースを自在に変化できるという、新形態のバッグインバッグです。

最大の特徴は2022年6月に特許取得の“多層バンドポケット”。ボードに収縮バンド9枚をずらして重ねた形状で、その隙間からモノを入れて収納する仕組みです。ポケットの深さは収納物の大きさによって可変。また、縦の仕切り(デバイダー)を動かせば、ポケットの幅も変わるので、大きめのタブレット・ノートPCから小さなUSBメモリまで多様な小物を収納可能に。

ポケットの数は8層を3分割、最大で24個。なお、製品名の「マルチラ」はこの特許の英語名“Multilayer band pockets”から取られています。

もうひとつの特徴はディスプレイ収納になっている点。バンド自体の収縮力と本体表面の摩擦力により、バンドから収納物の一部が見えるように入れても、その位置で保持できる仕組みになっています。これにより、何を入れたのかも一目瞭然で分かるだけでなく、ボード自体を逆さまにしても落ちない保持力も兼ね備えています。

さらに裏側にはスタンドプレートが設けられており、デスクやテーブルの上に自立させておくことも可能。そのため、小物を取り出す際にいちいちカバンに出し入れせずに済みます。また、カフェなど狭いスペースでも効率的に作業が可能です。本製品はボード状のため、収納するカバンがショルダーバッグであっても、バッグ自体がへたらず、自立しやすくなるというのもメリットです。

サイズは315mm×225mm×12mm(デバイダー部分18mm)で、A4サイズ対応のバッグインバッグに収納できるよう、あえて若干小さめに設計。現在使用中のバッグインバッグと併用することで、ポケットの使い分けができるようになり便利。

設計事務所が特許を取得して開発した、工夫の詰まった新型バッグインバッグがあれば、ノマドワークが快適になるかも。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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