最近のシャープペンシルは、高機能な製品や、高級感のある素材やデザインのものが増えています。こうしたシャープペンはビジネスシーンで使用していても違和感はありませんが、微妙なのが替え芯ケース。プラスチック製で半透明のケースはどことなくチープで(いや、それで十分なんですが…)、さらに半透明の窓の部分が替え芯で汚れてしまったり…。
といった部分が気になるという人にぜひチェックしてほしいのが、三菱鉛筆から2月22日発売の「シャープ替芯 uni(ユニ)メタルケース」(0.3mm・0.5mmともに各1650円)。替え芯ケースでありながら、ステンレス製のフルメタル仕様になっており、芯交換が楽しみになる一品です。
本製品はフルメタルならではの重厚感を保ちながらも、既存のスライド式ケースの良さを踏襲。ケースに内蔵されたスプリングが開閉時の動きをアシストし、操作感覚を心地よいものにしてくれます。
さらにステンレスの素材感を活かしたスタイリッシュなデザインに仕上げているところもポイント。芯径および硬度表示など雑多な文字情報はあえて排除し、ブランドのuniロゴのみをレーザー刻印。ケース正面の円形のくぼみは、これまでの既存の芯ケースのコンセプトを維持したデザインとなっています。
ケースに内蔵しているシャープ替芯『uni(ユニ)』は、三菱鉛筆が独自成分を配合した芯で、芯粉が紙面に高密着する特徴を持っています。これにより、くっきりと濃い文字を書くことができるだけでなく、紙面同士の擦過や手の接触などのこすれに強い性質を持つため、何度も見返すような手帳やメモ、ノートの筆記に最適です。さらに、蛍光ペンなどのマーカーを引いても、文字がにじみにくく紙面を汚さないだけでなく、マーカーのペン先の汚れの付着も軽減しています。
なお、芯径の種類は0.3mmと0.5mmの2種類でいずれも硬度はHB。0.3mmは約25本、0.5mmは約40本入りとなっており、中身の芯がなくなったら、同時発売の「シャープ替芯 uni(ユニ) 詰替用」(0.3mm・0.5mmともに各880円)で補充できます。
厚さ4mmのスリムな段ボール板材のナチュラルな風合いを生かしたデザインで、補充後は資源ごみ(古紙・段ボール)として出せば回収・再利用されるという環境に配慮した製品です。
それぞれ本体ケース約4個分(0.5mm芯は約160本、0.3mm芯は約100本)の芯を内蔵しています。せっかくシャープペンにこだわるなら、替え芯ケースも上質なものに変えてみてはいかが?
>> 三菱鉛筆
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/510169/
- Source:&GP
- Author:&GP
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