立春を過ぎればうららかな季節の到来はもう目の前。春の山歩きを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。自然の息吹が感じられる初春の登山は楽しいけれど、溶けた雪が凍った道や濡れた岩場、霜柱が溶けた泥道など、滑りやすい箇所は多いもの。
安全のためには、足元の装備は十分注意して選びたい。そこで紹介したいのが、2月24日に発売されるMERRELL(メレル)の新作「ROGUE HIKER MID GORE-TEX(ローグ ハイカー ミッド ゴアテックス)」(3万3000円)。長年のシューズ開発で培った数々のテクノロジーを結集させて作り上げたハイスペックなフットウエア。パフォーマンス最優先のハイカーなら必見です。
創立以来40余年、世界160ヵ国で愛され続けるアメリカ発のアウトドアフットウエアブランド・メレル。今はタウンでもカジュアルに履きこなせる「ジャングルモック」や「カメレオン」でよく知られていますが、メレルブランドは、カウボーイブーツ職人だったランディ・メレル氏が自らの技術を試すために始めたハイキングブーツ製作から始まりました。
そんなメレルが手がけたハイキングシューズの最新作が、「ROGUE HIKER MID GORE-TEX」。ウインターシューズのロングセラー「ROGUE」シリーズに連なるものですが、目指したのは、同社が強みとしているライトなアウトドアアクティビティから、縦走登山やテント泊登山などのロングハイキングにも対応できる“エリートハイキングシューズ”。
アッパー素材には、耐久性と軽量性に優れたバリスティックメッシュと、高い透湿防水性を誇る“GORE-TEX メンブレン”を採用。かかとからミッドフットにかけて、足首周辺のフィットを高める“ロッキングバー”と“TPUヒールカウンター”を組み合わせて、横方向の動きに対する安定性を確保しています。
ミッドソールは、トレイルランニングシューズに搭載するロックプレートから着想を得た“SカーブESSプレート”と、内側と外側で硬度に変化をつけた独自開発の高機能EVAフォーム“FLOATPRO”の2パーツで構成。着地時の衝撃から足を保護しつつ、これまで以上の安定性とクッション性で快適な歩行をサポートします。
アウトソールは、従来のソールより縦方向に30%、横方向に20%もグリップ力が向上。圧倒的な性能でユーザーの信頼を集める“Vibram MEGAGRIP”に、山型形状のラグが高いグリップ性を実現する最新テクノロジー“TRACTION LUG”を組み合わせています。力強いグリップ力で、濡れた路面や起伏、段差のある地形を歩く際も安心です。
長年にわたり蓄積してきたハイクシューズ製造のノウハウに、近年手がけてきたトレイルランニングシューズの開発を通じて得た知見と技術を集約させた一足は、あらゆるシーンでしっかりとパフォーマンスを発揮しそう。ワンランク上のシューズを手に入れたい人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
>> MERRELL
<文/&GP>
【関連記事】
◆メレルの超ロングセラー「ジャングルモック」がサステナブル&より快適にアップデート!
◆よりタフに進化。メレルのタクティカルシューズ「MOAB 3 TACTICAL」はソールとカラーに注目!
◆ゴアテックス?それともリフレクト?メレルの人気シリーズ「モアブ3」どれ選ぶ?
- Original:https://www.goodspress.jp/news/510902/
- Source:&GP
- Author:&GP
Amazonベストセラー
Now loading...