Apple、macOS Big Sur 11.7.4をリリース

macOS Big Sur
 
は現地時間2月15日、 Big Sur 11.7.4を公開しました。

macOS Big Sur 11.7.4がリリース

今回のアップデートでは、macOS Big Sur 11.7.3で発生したSafariの「お気に入り」セクションのアイコンが表示されなくなる問題に対処しています。通常はアイコンが表示されるはずのスペースが空白になっていたため、「お気に入り」のセクションに、どのサイトが表示されているのかが分かりずらくなっていました。
 
safari バグ
 
Appleは、 16.3.1もリリースしており、これにはSafariのお気に入りアイコンのに対する同じ修正が含まれています。
 
最新バージョンは、対象となるを使用しているユーザーであれば、「システム設定」の「ソフトウェア・アップデート」から無料でダウンロード可能です。

macOS Big Surについて

macOS Big Surは、世界開発者会議(WWDC20)で初めて発表されました。中でも、macOS Big Surに搭載のSafariは2003年の最初のリリース以来最大のアップデートが行われ、読み込み速度がChromeと比較して50%高速というパフォーマンスを実現しています。
 
タブのデザインも一新され、タブ上にカーソルを重ねるだけでページプレビューを素早く表示、また見つけやすいようにデフォルトでファビコンが表示されるようになるなどの改良が加えられています。
 
なお先日には、iOS/iPadOS16.3.1watchOS9.3.1、macOS13.2.1、tvOS16.3.2が公開されています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple,MacRumors
(m7000)


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA