670m先まで照らせるハイコーキのワークライトはDIYやアウトドアでも活躍しそう!

夜間や悪天候など、視界の悪い状況での作業を行いたいときに役立つ作業灯。別名「ワークライト」とも呼ばれるポータブルタイプのLEDライトは、土木・建設現場や倉庫内作業の必需品です。一般的なキャンプ用ランタンと比べるとその明るさは段違い! ならいっそのこと、コレを家庭に常備して活躍させてみてはいかがでしょう。

例えばHiKOKI(ハイコーキ)「コードレススポットライトUB 18DH」(2万7280円) なら、用途に応じて切り替えられる2つの照射モードを搭載。1カ所に絞って照らすスポットモードで、最長670m先まで照らせるってちょっとすごいかも。

2月16日より発売中のHiKOKI「UB 18DH」は、屋外での使用を想定して開発されたコンパクトなワークライト。

電源には脱着式のマルチボルト蓄電池「BSL18XXシリーズ(18V)」「BSL14XXシリーズ(14.4V)」を使用。普段からDIYを楽しむ人なら、同ブランドの18V、14.4Vバッテリーを用いる電動工具と一緒に備えておけば、バッテリーを共用できて便利です。

照射モードとして、手前の広い範囲を照らす“ワイドモード”と、直線的に1カ所を明るく照らす“スポットモード”を搭載。

特筆すべきは最大670mという照射距離を実現できるスポットモードです。広い倉庫内や駐車場内で遠方を照らすのにも便利だし、視界が悪い夜間の移動には特に安心。点灯色は白色1色のみですが、2つのモードはどちらも3段階の明るさ切り替えと点滅機能を装備。最小で400lm(スポットモード弱)から最大1050lm(ワイドモード強)まで、シーンに応じて適した光量に調整可能です。

なお、連続点灯時間は最長28.5時間(18Vバッテリーを使った場合)。もちろん交換用バッテリーを用意しておけば更に長時間の照射ができるのも実に頼もしいところ。

本体は握りやすいグリップ付き。重さは単体で0.8g、バッテリーを取り付けた状態でも1.5kgと、パワーを考えると驚くほど軽量です。

また、携帯に便利なフックを2ヵ所に装備。特にヘッド側に備えたフックはポールや木の枝などに引っ掛けることもできるので、吊り下げ型の照明として使うのもアリです。照射角度も0°から90°まで6段階で調整できるから、狙った場所をピンポイントで照らせます。

IP55の防塵防水仕様で砂埃の多い場所や水辺での利用も安心。ガレージ内での作業や夜釣り、ケイビングツアーなどさまざまなシーンで活躍が期待できそう。

なお、本体にはバッテリーと充電器は同梱していないため、別途用意する必要があります。

>> HiKOKI

<文/&GP>

 

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