テレワークの広がりにより、メインの仕事場は自宅という人や、出勤と在宅など日によって変わるという人が増えました。また最近は、各人のデスクを決めないフリーアドレス式のオフィスも増えています。
仕事をする場所やデスクが決まっていて引き出しなどの収納スペースがあれば、仕事道具の置き場所には困りませんが、場所が変わったり共有スペース(自宅のダイニングテーブルなどもそう)だったりすると少々面倒に。文具などの細かいモノこそ、取り出しやすく片付けやすいのが理想です。
そんな時、仕事道具を効率良く使えるグッズがあると助かります。散らかりやすい小物を整理整頓して使いやすくする収納グッズを5つご紹介。
1. 小物入れ兼バッグハンガー
まずは、デスクの天板を挟むように固定するクランプ式の収納グッズから。サンワサプライの「小物入れ付きバッグハンガー」は、商品名からも分かるようにメインはバッグハンガー。置き場所に困りがちなバッグをぶら下げられるハンガーですが、上部に小物入れが付いています。文具や身の回りの小物を入れておけるだけでなく、内部の仕切りを動かせばドリンクホルダーとしても使えます。クランプ部分は大きなネジで固定する方式なので、付け外しもさほど手間ではありません。デスク上を広く使えるため、必要な時だけ持ってきて使うというのもひとつの手かも。
>> デスクの横に挟むだけでOK。バッグと小物の保管場所を手軽に作れるハンガーが便利!
2. 容量たっぷりのオーガナイザー
使い勝手も大事だけど、持ち歩きやすさの方を重視したいという人には、やっぱりオーガナイザーが便利。インケースの「A.R.C. Accessory Organizer」は約16×24×5cmととバッグにも入れやすいサイズ感で、さらに大きくフラットに開く構造に。内部にはさまざまなサイズの収納スペースを備え、文具類だけでなく、ケーブルやACアダプターなどスマホやPC関連のガジェットも入れられるので、ひとまずこれさえ持っていればなんとかなるというセットを作れますよ。
>> 見た目スッキリなインケースのオーガナイザー、中は驚くほど機能的!
3. デッドスペースを有効活用
そこまで移動することはないけれど、デスク上にモノを置きたくない(置けない)という人にピッタリなのが、サンワダイレクトのチェアオーガナイザー。チェアの座面にパッドを取り付け(座面裏にストラップを回して固定)、サイドにオーガナイザーを固定する方式で、オーガナイザーはバックルで簡単に取り外せます。まさにデッドスペースを有効活用。細かく分かれた8つの収納スペースに加えて、ちょっとの書類であれば入れられるA4サイズ対応の収納部も付いています。
>> デスク上にはゴチャつく小物を置きたくない!じゃあ椅子に吊り下げて収納だ!
4. ファイルボックスにひと工夫
書類など紙物の整理に便利なファイルボックス。スクエアな形状で棚にすっきり収まるので、利用している人も多いのでは。そんなファイルボックスに持ち手を付けたのがコクヨの「すっきり収納できるキャリーボックス<NEOS>」。仕事をする時に棚やロッカーからデスクに持っていきやすいのはもちろんですが、実は内部にも工夫が。ワンタッチで仕切りを作れるようになっていて、縦長の倒れやすいボトルなどを入れやすくなります。L字型の仕切りで、細長いスペースも生まれるのでノートPCを入れるのにも便利ですよ。
>> ファイルボックスに持ち手と仕切りが付いた!持ち運びにも小物整理にも便利!
5. 必要なものはすべてボード上に
在宅勤務時にダイニングテーブルで仕事をするという人もいるかと思います。ノートPCを広げて、書類を置いて、ペンケースを置いて…。なんやかんやといろいろ広げてしまうと、一時的にテーブルの上を空けなければならない時には大変です。angeletteの「リビングワーキングボードセット」は、必要なものをすべて置ける木製のボードで、ペントレイやタブレットスタンドもセットになっています。ひとまず空けなければいけない時は、ボードの上にまとめて移動させ、ボードごと持ってくればすぐに作業を再開。シンプルですが案外こういうものが面倒がなくていいのかも。
>> リビングワーク&学習のあれこれな悩みは木製ボードで解決だ!
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/513294/
- Source:&GP
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