FREITAGのiPhoneケース、素材はスキーブーツ!? トラックの幌で作ったカードケースも取り付けられるぞ

環境へ配慮したモノづくり、というのも今やスタンダート。ユニークなリサイクル素材を使ったアイテムが数多く登場していますが、今回紹介するのはスキーブーツをリサイクルして作られたiPhoneケース。

スキーが盛んなスイスはチューリッヒのバッグブランド・FREITAG（フライターグ）より発売となるiPhoneケース「CIRC-CASE」（2400円）は、スキーブーツをリサイクルしたケース。いつか手放す日が来てもFREITAGに返品すれば再びリサイクルの循環へ。

さらにトラックタープ（幌）をリサイクルしたカードケース「F380 JUSTIN」（5400円）も合わせて登場です。

対応するiPhoneは、11 Pro／12／12 Pro／12 Pro Max。13 Pro／13／14／14 Pro向けも3月と4月に順次発売に。

スキーブーツよりリサイクルされた、熱可塑性ポリウレタン（R-TPU）製のブラックでシンプルな保護カバーで、ワイヤレス充電にも対応しています。履き古されたスキーブーツたちが、ダボスで解体、ラッパースヴィールで顆粒状に、メンヒアルトルフで成形と、スイス各地を巡って生まれ変わります。

ルックスの個性と利便性をプラスしたい場合は、トラックのタープよりリサイクルされたカードケース「F380 JUSTIN」を装着しましょう。

FREITAGらしい柄と、FREITAGの定番であるクイックプルタブ付きのスリムなカードケースで、カード類を2枚収納可能。取り外しも容易なので単体で持ち歩くのにも便利。

どんなスキーヤーがどんな滑りをしていたのか、どんな荷物を運んだトラックの幌かと、持っているだけで楽しい想像の膨らむiPhoneケース。環境にやさしいだけではない魅力が詰まっています。

＜文／&GP＞

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