バッグの底幅3cmって薄すぎ!でも荷物が少ないならこれで十分かも

カフェでリモートワークをする際や打ち合わせの際、弁当を持たない出社の際なら、ノートPCやタブレット、スマホ、財布さえ持ち歩けば十分。そんなときには、カバンは、極力、軽くてコンパクトなものがいいですよね。

そんな現代のビジネスパーソンのために生まれたのが、スマート本革バッグ「極薄本革バッグ」(B5:1万2100円~ 3月4日現在)です。財布メーカーのナダヤが60年以上、培ってきた技術力とノウハウを駆使し、底幅わずか3cmという究極の薄さと高い機能性を兼ね備えたビジネスバッグなんです。

サイズは、10.9インチのiPad Airがぴったり入る「B5タイプ」(1万2100円~ 同)と、13.3インチのMacBook Airが収納できる「A4タイプ」(1万5400円~ 同)の2種類をラインナップ。

「薄すぎて何も入らないのでは?」と思いきや、従来モデルを改良した数々の工夫により、見た目以上の収納力が特徴です。

まず、3辺のジッパーを開くと、内部は3つの収納部に分かれており、それぞれにマチがついていて60度以上にも開くようになっています。中央の収納部には日本伝統の“風琴マチ”を採用することで、広い収納スペースを確保。これは財布によく使われる構造で、まさに財布メーカーならではの工夫です。

外部にはフリーポケットをひとつ装え、内装には、カード用のポケットを4つ配置。中の荷物が見えやすいよう、裏地には明るいグレー系を使用しています。

底だけを薄くすると全体のシルエットが不格好になってしまいがちですが、「極薄本革バッグ」では財布製造で培った背段(せだん)という技術を使って細く美しく見せつつ、漉き(すき)という厚み調整技術により、モノを入れた時の閉まりにくさも解消しています。メイン素材には角シボ本革を採用。キズや汚れにも強く、高級感もあり、使いこむほどに味わいの増す牛本革です。

さらに、厳しい検品をクリアした日本製の裏地や、YKK社のファスナーを使用するなど、長く愛用できるようすべてのパーツにこだわっています。一般的なビジネスバッグの重さが約1000gであるのに対して、「極薄本革バッグ」は、B5サイズで約600g、A4サイズで約750gと軽量。

薄くて自立はしないため床置きはできませんが、その代わりに椅子と背中の間に挟んで置くことが可能に。底も汚れず、盗難の心配もありません。また、持ち手が下がらない仕様にすることで、カバンにもたれても背中に違和感がなく、バッグの変形も防ぎます。

カラーはブラック、グレー、ネイビーの使いやすい3色展開。クラウドファンディングサイト・Makuakeにて5月8日までプロジェクトを展開中です。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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