VTuber展開も構想中。GuildQB、独自ジェネシスNFT「如月-KISARAGI-」発表、現実の月に合わせて明度が変化

Web3(分散型ウェブ)ゲーミングギルドのGuildQBは、独自ジェネシスNFT(非代替性トークン)「如月-KISARAGI-」を2月24日よりリリースします。

月と連動して明度が変化

如月-KISARAGI-は、月をテーマにしたNFTコレクション。本シリーズのデジタルアートは、AIによる画像生成で制作されています。NFTは現実の月と同期しており、月の明るさに応じて明度が変化します。

保有者には、NFTを新しい絵柄と交換できる特典も提供されます。これは、長期的にNFTの保有を続けてもらうことを目的としたシステム。時間の経過に伴い、デジタルアートの絵柄が古くなる問題を防ぎます。

ゲームでの利用も可能になる予定

如月-KISARAGI-は、コミュニティパスとしての機能を有しており、GuildQBが運営するコミュニティが利用できるほか、独自情報へのアクセスといった特典が付与されるとのこと。

また、GuildQBが開発中のNFTゲーム(2作品)でも、同NFTが利用可能になる予定。2月22日現在、対応ゲームの詳細は発表されていません。

人気デザインをVTuberの外観に採用

GuildQBは、自立型分散組織「VtuberDAO」とコラボして、同ギルド所属のVTuberをデビューさせる計画を進めています。如月-KISARAGI-で最も人気があるデザインがVTuberの容姿となり、AIを活用したデジタルヒューマンとして運用される予定です。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000109511.html

(文・S.Inosita)


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