モバイルワークや在宅勤務などのテレワーク制度を導入する動きが広がっている近年。
そんな中、Kandao Technologyは複数のKandao製ビデオ会議カメラを自由に組み合わせて、多様な会議ニーズに対応できる多人数向けビデオ会議ソリューション「Kandao Meeting Omni(以下、Meeting Omni)」を発表しました。
広範囲な映像と音声を取り込める「Meeting Omni」
Meeting Omniは、最大4台のKandao製ビデオ会議カメラ(Kandao Meeting S、Kandao Meeting Pro対応)を自由に組み合わせることにより、広範囲な映像と音声を取り込むことができ、インテリジェントにAI処理をして再生します。
さまざまな会議室のレイアウトや、会議のシーンなど多様なニーズにフレキシブルに対応し、多人数向けに最適なビデオ会議ソリューションを提供します。
出席者を確実に映し出す鮮明な映像
Meeting Omniは、最新のMeeting AI 4.0アルゴリズムを搭載しており、広範囲であっても、出席者を見逃すことなく、迅速かつ正確に顔認証を行います。AIアルゴリズムにより、人物を的確に捉えるための高精度な顔認識と人物の非重複を実現し、会議の出席者を確実に映し出します。
音声と顔認識により、大勢の出席者でも話し手を正確に追尾し、常に話し手にフォーカスすることで、対面で話しているような体験を実現します。
リアルな会話を実現する明瞭なサウンド
Meeting Omniは最大4つまでのグループに配置した高音質スピーカーの同期により、リモートの音声も耳元で聞くようなクリアな音質で、リアルのような会話を実現します。
複数台のKandao製ビデオ会議カメラは、リアルタイムで音声の同期再生ができるため、音声に遅延が発生せず、相手にはっきりした声が届きやすくなります。
広範囲に高音質な音声を拾うことが可能
Meeting Omniは最大4台×8方向マイクにより、広範囲に高音質な音声を拾うことが可能。ビームフォーミング、エコーキャンセル、音声ノイズリダクション、ハウリング抑制に対応し、会議でのプレゼンテーションを忠実に再現します。
独自のオーディオアルゴリズムにより、複数人によって重なった音声も、メインで話している人物の音声を強調しながら、他の音声も漏らさずキャッチ。コミュニケーションをスムーズに行うことができます。
さまざまなシーンに応える機能を提供
Meeting Omniは複数の画面表示モード(スピーカービュー、ギャラリービュー)、ロック&ズーム機能、マルチスクリーン表示やローカル録画など機能を搭載。さまざまな会議ニーズに応え、ビデオ会議のスムーズな進行をサポートします。
また、会議室の形態に合わせた自由な配置で、多種多様なニーズに応えができ、あらゆる会議に適応可能です。
「Kandao Meeting」シリーズ
Kandao TechnologyはVR映像製品の経験とAI技術を活かし、「Kandao Meeting」オールインワンビデオ会議カメラシリーズ製品を開発。ビデオ会議・Web会議に関するさまざまな製品・サービスを用意し、利用者に合わせて最適な提案をしています。
初代の360度オールインワンカンファレンスカメラ「Kandao Meeting」をはじめ、180度超広角スマート・オールインワン・ビデオ会議カメラ「Kandao Meeting S」、360度オールインワン・ビデオ会議カメラ「Kandao Meeting Pro」の3つの製品をリリースしました。
2023年春には、最新のAIデュアルタッチスクリーン360度一体型ビデオ会議カメラ「Kandao Meeting Ultra」と4K 360度一体型ビデオ会議カメラ「Kandao Meeting Ultra Standard」を発売予定です。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000043116.html
(文・zio.)
- Original:https://techable.jp/archives/198877
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上一樹
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