iPhone SE(第4世代)と16の独自開発5Gモデムへの過度な期待は禁物と指摘

iPhone-SE-4-kuo 2
 
5Gモデムを独自開発しており、iPhone SE(第4世代)とiPhone16の1モデルに搭載すると噂されています。
 
これらの製品の通信速度について過度な期待は禁物とMyDriversが指摘、5Gモデムが自社開発かQualcomm製かに関わらず、iPhoneはよりも劣る点があると指摘しています。

5G用アンテナを改良しないと通信速度は改善されない?

MyDriversは、Androidスマホと比べてiPhoneの5G通信での速度は劣っているとし、その原因はアンテナ設計にあると述べています。
 
同メディアは、Snapdragon X65 5Gモデムを搭載するiPhone14 Pro Maxの通信速度がAndroidスマホよりも劣っていた理由を、アンテナの差と考えているようです。

iPhone12の時から指摘されていた5Gモデム以外の課題

問題がアンテナかは別として、iPhoneのRF設計は優れたものではなく、それが5Gでの通信速度が遅い原因になっているとの指摘がiPhone12シリーズの時からなされていました。
 
MyDriversの指摘通りであれば、Appleが独自開発の5Gモデムを最初にiPhone SE(第4世代)に搭載してから他の製品に順次拡大するのは、この機会に5Gモデムだけではなく通信モジュール関連の設計全般を見直して検証し、改善が確認されてから展開することを計画しているのかもしれません。
 
 
Source:MyDrivers
(FT729)
 
 


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA