Xiaomi(シャオミ)は、最大35dBの3段階アクティブノイズキャンセリング(以下、ANC)機能を搭載したワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 4」を発売しました。希望小売価格は7,980円(税込)。Mi.com (Xiaomi公式ストア)やAmazonなどで発売します。
また、ハイレゾ対応のハイエンドモデル「Redmi Buds 4 Pro」も同時発売しました。
最大35d Bのノイキャン性能
「Redmi Buds 4」はフィードフォワードマイクとフィードバックマイクが連動するハイブリットANC技術を採用。最大35dBのノイズキャンセリングが可能になりました。
さらに、AIアルゴリズムが検知した周囲の騒音レベルをもとに、最適なモードに切り替えます。オフィスでの使用を想定した“ライトモード”、カフェや屋外での使用に最適な“バランスモード”、騒がしい地下鉄や飛行機での移動に威力を発する“ディープモード”と3段階の設定が用意されています。
イヤホンをつけたままで、会話が可能
通話利用の際には、AIノイズリダクションが人の声と周囲の騒音を自動で区別することで、騒がしい環境でも騒音を除去しながら会話することができます。
「ノイズキャンセリングイヤホンを装着したままだと、会話が聴き取りにくい……」。そんな時には「Redmi Buds 4」を長押しすることで外部音取り込みモードへの切り替えが可能です。さらに、音声の周波数をクリアに保つエンハンスボイスモードを利用すれば、イヤホンを外すことなく周囲の方と会話ができます。
幅広い音域に対応
10mmのダイナミックドライバーユニットと0.006mmの極薄振動板を組み合わせることで幅広い音域に対応した高音質設計です。イヤホンの構造と音響原理に基づいた調整により、プロレベルの周波数曲線、深みのある低音、より明るい音声を再生します。
バッテリー容量は単体で最大6時間!
イヤホン単体では最大6時間のバッテリー容量。充電ケース併用であれば、最大30時間再生が可能です。5分間の急速充電で、最大1時間の音楽再生が可能です。ノイズキャンセリング機能をオフしての持続時間だということですが、日常的に利用するには十分なバッテリー容量が確保されています。
さらに、IP54の防水・防塵機能も備えているため通勤通学はもちろん、ジムでのワークアウト、毎日のランニングや、旅行などさまざまなシチュエーションでも故障を気にすることなく使うことができます。
「Redmi Buds 4」のハイエンド・モデルも登場
リーズナブルでかつ充実した機能を誇る「Redmi Buds 4」とあわせて「Redmi Buds」のハイエンド製品として、Hi-Res Audio Wirelessの認定を取得した高音質モデル「Redmi Buds 4 Pro」も同時発売しました。
最大990kbpsの伝送速度でLDAC オーディオコーデックをサポートし、オーディオ解像度は96kHz/24bit以上。また、10mmのアルミニウム合金ダイアフラムと高音域用の6mmチタンダイアフラムからなる、デュアルダイナミックドライバーシステムを搭載し、幅広い音域を表現します。
最大43dBまでのノイズを低減し、外部ノイズを最大 99.3 % 遮断可能。1回の充電で最大9時間、充電ケースと併用すれば最大36時間音楽再生ができ、急速充電にも対応。5分の充電で最大2時間利用が可能。
希望小売価格は、11,800円(税込)で、ハイレゾ対応のワイヤレスイヤホンとしてはリーズナブルな製品のひとつ、と言えますね。
「Redmi Buds 4」販売情報
・希望小売価格:7,980円(税込)
・カラー:ホワイト
【スペック】
ANC機能:35dB
通話時のノイズキャンセリング:2マイクwith AI
オーディオコーデック:SBC/AAC
オーディオドライバー:10mm
バッテリー(ANCオフ時):約6時間(本体のみ) / 約30時間(本体+ケース)
急速充電:約5分で最大1時間使用可能
重量:単体4.5g / 全体55g
接続:Bluetooth®5.2
防水防塵:IP54
「Redmi Buds 4 Pro」販売情報
・希望小売価格:11,800円(税込)
・カラー:ムーンホワイト、ミッドナイトブラック
【 スペック】
ANC機能:43dB
急速充電:約5分で最大2時間使用可能
通話時のノイズキャンセリング:3マイク with AI Algorithm
重量:単体5g / 全体46g
オーディオコーデック:SBC/AAC/LDAC
接続:Bluetooth®5.3
オーディオドライバー:デュアルドライバー10+6mm
防水防塵:IP54
バッテリー:9h+36h(ANC Off)/5h+25h(ANC On)
その他:デバイス2台同時接続 / Sound ID / Audio Effects
Xiaomi について
Xiaomiは2010年4月に設立されたスマートフォン、スマートハードウェア、そしてIoTプラットフォームを核とするコンシューマー向け電子機器とスマート製造メーカー。世界中の100を超えるマーケットでその製品が提供されています。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000098799.html
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000098799.html
(文・服部真由子)
- Original:https://techable.jp/archives/199338
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:山田真由子
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