中国深センに本部を置く携帯電話メーカーの伝音科技は、itelブランドでスマホを展開していますが、大容量バッテリーなのに価格が非常に安いスマホP40を発表しました。
さすがに控えめな仕様のチップセット
itel P40は、HD+の解像度と最大120Hzのリフレッシュレートを備えた6.6インチのIPS LCDスクリーンを搭載しています。上部の水滴型ノッチには500万画素の自撮りカメラが搭載され、背面には1,300万画素のメインカメラとVGAの深度センサーが搭載されています。
チップセットは、1.6GHzで動作する8つのCortex-A55 CPUコアと550MHzで動作するPowerVR GE8322 GPUを搭載した控えめな仕様となっており、64GBストレージ/4GB RAM、32GBストレージ/3GB RAM、64GBストレージ/2GB RAMのバージョンが用意される可能性が高いといわれています。
バッテリーは間違いなく一日中持つ
itel P40には、エントリーレベルのデバイス向けに設計されたAndroidの軽量バージョンであるAndroid 12 Go Editionを搭載しています。同機は、18W充電に対応した6,000mAhのバッテリーを搭載しており、頻繁に充電する必要がなく、一日中使用できることが保証されています。さらに、背面に指紋認証スキャナーと顔認証機能を搭載し、セキュリティも強化されています。
itel P40はインドで発売される見通しで、販売価格は7,699ルピー(約12,460円)で、コストパフォーマンスが非常に高いです。カラーバリエーションはイエロー、ブルー、ブラックの3色となっています。
これまでにもさまざまな廉価スマホモデルがありましたが、100ドル以下でもバッテリー容量が6,000mAhに達したのは一つのマイルストーンと言えるのはないでしょうか。
Source:Gizchina
Photo:itel
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-529148/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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