建設現場で使いやすいスマホが登場!工事写真のレイヤ化も可能で施工管理&現場のコミュニケーションを効率化

株式会社ルクレは、2014年から販売している電子小黒板タブレット『蔵衛門Pad(パッド)』の新ラインナップとして、スマートフォンサイズの新端末「蔵衛門Pocket(ポケット)」を販売します。発売は3月20日からで、予約受付中です。

蔵衛門Pocketは、建設現場でのコミュニケーションを効率化する共有アプリを標準搭載しており、音声SIMを挿すことで電話やSMSも利用可能です。

価格は44,800円(税込)で、小規模企業でも手軽に建設DXを始めることができます。

「蔵衛門Pocket」開発背景

働き方改革が進む建設現場では、若者離れと高年齢化による人手不足が深刻となり、施工管理のDXが特に注目されています。

しかし、建設DXを導入しているのはほとんどが中堅以上の企業であり、小規模建設業者は、IT予算やIT人材が乏しく、デジタル格差が広がっています。

『蔵衛門』は建設現場のDXを促進するために、専用タブレット『蔵衛門Pad』を発売し、その後iOS用のアプリも提供。さらに、限られた予算でも導入できる端末としてスマホサイズの「蔵衛門Pocket」を開発しました。

「施工管理アプリ」を標準搭載

「蔵衛門Pocket」は、6.5インチの耐衝撃ケースとネックストラップが付いた携帯端末です。SIMフリーのため、一般的なスマホとしても利用できます。

端末には、施工管理アプリ『蔵衛門クラウド』を標準搭載。現場パトロール中の写真をリアルタイムで共有したり、図面・写真にマーカーを入れ指示出しができたりと、現場のコミュニケーションをスムーズにします。

「NETIS」では最高評価VEを獲得

さらに、J-COMSIA認定製品で写真の改ざん防止と工事写真のレイヤ化も可能です。

国土交通省推奨新技術「NETIS」では最高評価VEを獲得しており、リモート操作を活用した無料サポートも提供しています。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000001288.html

(文・杉本 旭)


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