OpenAIのチャットボットChatGPTが組み込まれたBingとMicrosoft Edgeが導入されたのは先月のことですが、Microsoftは今回、Bingにチャットによる画像生成機能を追加したと発表しました。Bing Image Creatorで、見たい画像を言葉で表現するだけで、AIが自動で画像を生成してくれます。
実際に使ってみた
現在Bing Image Creatorはプレビュー版が英語で利用可能となっていますが、実際に画像生成を行ってみました。
まず少し抽象的な、「宙に浮く何百万台ものiPhone(Millions of iPhones floating in the space)」と入れて画像生成を試みてみます。
どことなくそれっぽいものが出来上がってきました。
次に、「iPhone18 Pro Ultra」とまだ発表されていない何世代もの後のiPhoneモデルの画像を生成してもらいました。
ノッチの形がiPhone14 Proにもなっておらず、あまり新しい感じがしないというのが正直な感想です。
最後に、「AppleによりWWDC 2023で発表されたARヘッドセット(AR headset made by Apple launched at WWDC 2023)」と入れて画像生成を試みてみました。
Appleロゴが入ったゴーグル型のデバイスを着用した人物が出てきました。
WWDCでは、実際にゴーグル型のARヘッドセットが発表されると噂されており、今回生成された画像は意外と良い線を行っているかもしれません。
プレビュー版のBing Image Creatorは、ソース元のbing.com/createからアクセスすることができます。
Source:Bing Image Creator via Microsoft
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-529376/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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