Apple(シンガポール)は、第2世代HomePodとHomePod miniが4月6日に発売となる、と発表しました。シンガポールでこれまでHomePodが販売されていなかったのは驚きです。
地域によって発売時期が異なるHomePod
第2世代HomePodは429シンガポールドル(約42,300円)、HomePod miniは139シンガポールドル(約13,700円)で販売される見通しです。
iPhoneやiPadなどの主要Apple製品は、世界同時発売となることが多いですが、HomePodなどのサブカテゴリの製品は国や地域によって発売時期が異なることで知られています。
HomePodはiOS16.4でヘブライ語がサポートされたばかりで、イスラエルで発売が迫っていると2月末に伝えられました。昨年12月には、フィンランド、ノルウェー、スウェーデンなどの北欧諸国と、南アフリカでHomePod miniの販売が報じられました。
第2世代HomePodの特徴とは?
HomePod(第2世代)の外観は第1世代とほぼ同じですが、実際には4ミリほど高さが低くなり、200グラム軽量化が施されており、天面のディスプレイが大きくなっています。また、カラーバリエーションもホワイトとミッドナイトに変わっています。
チップはAple Watch Series 6およびApple Watch SEと同じS5チップが搭載されており、第1世代と異なりiPhoneのチップは使用されていません。
また最大の謎として、第2世代のオーディオ技術仕様が第1世代よりも劣っているように思われる点が指摘されています。新モデルではスピーカーとマイクの数がより少なくなっており、奇妙であるとの意見があります。
Source:Apple via MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-530343/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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