アウトドアチェアにゆったり腰掛けながら、ゆらゆら揺らめく炎をボーっと眺めるのは至福の時間。日常の嫌なことを忘れて心も体もリフレッシュできますよね。そんな炎の揺らぎをLEDで再現したランタンがMakuakeに登場しました。
老舗照明器具メーカーのキシマが手がけるアウトドアブランド・OneSecondの「Spyroll(スパイロー)」(3132円~ 4月1日現在)は、色温度から揺らぎ方まで、炎のともしびをリアルに再現した小型のLEDランタン。ぬくもりを感じるやさしい明かりは、キャンプ場のムードをグッと盛り上げてくれます。
まず目につくのは、床屋にあるサインポールのようにグルグル巻いた螺旋状のLED。オレンジ色の明かりは1900K(ケルビン)に設定されており、温かみのある炎の色温度を再現。なお、LEDが螺旋状となっているのは、360度水平方向に明かりを拡散するためなんだとか。
点灯パターンは、明かりの強さを調整できるロー(10ルーメン)、ミディアム(25ルーメン)、ハイ(55ルーメン)の3モードと、炎の揺らぎを模したブレスモードから選択可能。ブレスモードでは呼吸しているかのように明かりの強弱が変わり、まるでオイルランタンの中で炎が揺らめいているかのよう。付属の三脚を使用してテーブルの上に置いても、ループを使ってランタンポールにつるしてもOK。眺めているだけで心が落ち着きそうです。
そして、もうひとつの明かりがフラッシュライトモードでの明かり。こちらは螺旋状のLEDとは別物で、ランタンの先端にある集光性のあるスポットライトが点灯し、懐中電灯のように遠くの1方向を照らします。明かりの色温度は6000K。強さはロー(40ルーメン)とハイ(80ルーメン)の2段階調整となっています。
サイズは高さ約90×直径33mmで、重さは約76g(本体のみ)。ソロキャンプなどのミニマムなパッキングでも、荷物のすき間にサクッと収納したり、カラビナ(別売り)を使ってバックパックにつるしたりと、携帯性がバツグンです。なお、スイッチにはひねって点けるツイスト式を採用しているため、バックパックの中で勝手に点灯する心配はありません。
付属の60cm充電ケーブルを使用して、USB Type-Cで充電を行います。連続点灯時間は、ランタンモードの場合、ローで約10時間、ミディアムで約5時間、ハイで約2時間、そしてブレスで約7時間。フラッシュライトモードの場合、ローで約10時間、ハイで約5時間。本体カラーはブラックとオリーブの2色です。
アウトドア以外にも、室内のインテリアや防災グッズとしても活躍するマルチなLEDランタン。部屋の電気を消してブレスモードの揺らぎを眺めているだけでリラックスできそうです。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/520490/
- Source:&GP
- Author:&GP
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