持ち運べる焚き火「TAKI BE CAN（タキビーキャン）」や、ペタッと1枚の板になる焚き火台「TAKI BE ITA（タキビイタ）」など、造船や建設で培った鉄工の技術をもとに熟練の職人たちがユニークなギアを作り上げる、香川のキャンプギアブランド・THE IRON FIELD GEAR（ジ アイアン フィールド ギア）。アウトドアを楽しくするギアを次々と生み出すTIFGから新たに登場したのが、クラウドファンディングでも大きな支持を集めたガス式の焚き火台「EASY FIRE」（1万6500円）です。
薪を使わず、めんどうな火おこしの必要もない新感覚の焚き火台は、誰でも手軽に焚き火を楽しむことが可能に。設置したらたった1秒でチルタイムへ突入です！
着火には、薪や着火剤ではなくCB缶やOD缶のガスを使用。火おこしの手間がなく、どこでも点火一発。たった1秒で焚き火を楽しめるのがこのギアの魅力。
ガスの炎は受け皿（幅183mm）にセットした付属の溶岩石を通すことで、自然の炎のように揺らぎ、まるで炭が燃えているような雰囲気たっぷりの焚き火に。眺めているだけで心が落ち着き、リラックスできます。
また、薪などの燃えるモノがないため、煙や灰がでないというメリットも。もちろん、しっかりとした換気は必要ですが、自宅のテラスや庭で手軽に焚き火を楽しめます。煙が出ないのでご近所さんに迷惑をかけることはありません。
灰が出ないから片付けも楽チンで、焚き火が終わったら本体や溶岩石の熱が冷めるのを待つだけ。組み立て式になっているため、携帯時は付属の収納袋にしまっておけばコンパクトに持ち運べます。
重さも約2.7kgなので（要岩石や脚パーツ2種類を含む）、ソロキャンプやバイクキャンプのお供にもうってつけ。
脚のパーツは、使用する缶に合わせて最初から2組が用意されており、OD缶は低い脚（全高211mm）、CB缶は高い脚（全高321mm）をセットすればOK。1台で2種類のガス缶を使えるのも便利なポイントです。
鑑賞目的のため料理に使うことはできませんが、それでも余りある魅力を持った新感覚の焚き火台。火おこしや薪割りに慣れていないキャンプ初心者にもオススメです。なお、初期ロットはすでに完売しており、次回は5月末ごろに入荷される予定となっています。
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/523766/
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