2023年6月に開催される世界開発者会議(WWDC23)での発表が噂される、13インチおよび15インチMacBook Airと13インチMacBook Proについて、その仕様をMacworldが予想しています。
M2 Pro搭載13インチMacBook Proを追加か
13インチMacBook Proは、現行モデルから大きなデザイン変更のないマイナーアップデートになると思われますが、その内容は下記の点ではとMacworldは述べています。
- M2 Pro搭載モデルを追加
- Bluetooth 5.3とWi-Fi 6Eへの対応
- SSDに用いるNANDフラッシュのサイズを256GBから128GBへ変更
13インチMacBook ProにM2 Pro搭載モデルをラインナップすることは、13インチMacBook Airとの差別化の点から考えても合理的と同メディアは考えています。
また、SSDに用いるNANDフラッシュのサイズがM1搭載モデルの128GBから256GBに変更されたことで、現行モデルはアクセス速度が遅くなっていると指摘されていたことから、それを改善する可能性もあるとMacworldは伝えています。
13インチおよび15インチMacBook Air
15インチMacBook AirはM2を搭載するディスプレイサイズの大きなモデルになる見通しですが、13インチMacBook Airの改良点に関する噂は聞かれません。
現行モデルであるM2搭載13インチMacBook Airは2022年6月に発表、M3搭載モデル発表までに何らかの改良が行われるか疑問だとしながら、MacworldはFaceTimeカメラの改良をその可能性として挙げています。
また、新しい13インチMacBook Proに関するものと同様、「Bluetooth 5.3とWi-Fi 6Eへの対応」と「SSDに用いるNANDフラッシュのサイズを256GBから128GBへ変更」もあり得るというのが、Macworldの予想です。
Source:Macworld
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-533779/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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