CAINZオリジナルブランド「Kumimoku」のお役立ち電動工具TOP5【人気ショップ売れてるモノ頂上決戦!】

【人気ショップ売れてるモノ頂上決戦!】

今や“第4次ブーム”とも言われているDIY。しかし挑戦したい気持ちはあっても、今一歩踏み出せない人もいるはず。そんな人は、まず道具から入ってみてはどうだろうか。初心者でも扱いやすく、そして長く使えるカインズの電動工具を紹介していこう。

*  *  *

これからDIYに挑戦したいと考えた時に最初に欲しくなるのが電動工具だ。

「そんな初心者にピッタリなのが、カインズの『クミモク』シリーズです。バッテリーが共用できる14.4Vでパワーは十分。価格も手を出しやすい設定になっています」とDIYアドバイザーの山田さん。

「ただ頻繁に使わないのであれば、100Vのコード付きでも十分です。まず欲しいのがドリルドライバー。インパクトドライバーも良いですが、慣れないとネジ頭を潰したり、締め込み過ぎたりしてしまいます」

回す、切る、磨く(削る)ための道具がDIYの“三種の神器”。クミモクシリーズから、そんな作業に役立つ電動工具のTOP5を山田さんに選んでもらった

ダイナシティコーポレーション代表 山田芳照さん
DIYアドバイザーとして、多くのメディアやイベント、ワークショップの講師として活動している。モノ作り系のテレビ番組のコーディネイトも手掛けるなど、各方面で活躍中

 

<第1位>5段階クラッチ機構でネジ頭を痛めにくい

時々作業する木工初心者にはバッテリー切れの心配 もなく、お勧めのドリルドライバーです(山田さん)

CAINZ
ACドリル&ドライバー
「KT-01」(3280円)

家庭用AC100V電源で使用する。初心者でも使いやすい、指の操作で回転スピードが調整できる無段階変速と5段階クラッチ機構でネジ頭を痛めにくい。グリップも弾力のあるエラストマーで握りやすく疲れにくい。

▲キーレスチャックなので、ビット交換がスピーディー&簡単に行えラクに扱える

 

<第2位>握りやすいグリップで初心者でも扱いやすい

私は10.8V以上を標準にしていますが、これは14.4Vあるので、中級以上の人にお勧めです(山田さん)

CAINZ
「e-cycle 14.4V 充電式インパクトドライバー KEC-01」(8800円)※バッテリーパック・充電器別売

ビットの回転力に打撃力を加えて、ドリルドライバーよりも強い力でネジ締めや緩め、穴開けができる。DIY作業に適したグリップの形状と素材で、握りやすく取り回しも良い。

 

<第3位>軽くて操作性が良く細かいところの研磨にも使える

軽くて操作性が良く、コーナー部分は隅や曲線部分もサンディングしやすくなっています(山田さん)

CAINZ
「ACコーナーサンダー KT-04」(3280円)

木材を使って何かを作った時に気になる、切断面や表面のケバ立ちを滑らかに仕上げるのがサンダー。このモデルはアイロン型の先端で、細かいところまで研磨をかけたり、直角の切り口を丸く仕上げたりすることができる。AC100V電源で使用する。

▲交換が簡単な面ファスナー式サンディングペーパーを取り付けて、削りや磨きができる

 

<第4位>曲線切りが自由自在。ガイドを使えば直線切りも可能

初心者が扱う木材の板圧は19mm以下が多いので十分な切断力。ブレード交換がワンタッチなのは作業性が良いです(山田さん)

CAINZ
「e-cycle 14.4V 充電式 オービタルジグソー KEC-02」(5980円)※バッテリーパック・充電器別売

木材であれば約50mm、軟鉄板は約3mm、アルミ板ならば6mmまでの材料を曲線的に切断できるジグソー。もちろんガイドを当てれば、直線的に切断することもできて、底板の角度調整で左右0〜45度までの傾斜をつけて切断をすることも可能だ。

 

<第5位>軽量&コンパクトで狭いスペースでも作業できる

丸鋸は電源ケーブルを気にすることなく作業ができるバッテリータイプが操作性に優れています(山田さん)

CAINZ
「e-cycle 14.4V 充電式 丸鋸 KEC-04」(5980円)※バッテリーパック・充電器別売

初心者が大きめの木材や合板に対して手鋸を使うと、まっすぐに切れないことがある。それに時間と労力もかかる。それを解消するのが電動丸鋸。使用可能な鋸刃は外形100〜110mm、内径20mmで最大切り込み深さは39mm。

 

▼表面加工はもちろん、ディスク交換で幅広い作業に対応

CAINZ
「AC ディスクグラインダー KT-05」(3280円)

円盤状の砥石を回転させることで金属や石材、木材の研磨やバリ取り、切断ができる。「木材の削りや塗装剥離などディスクを交換することで、幅広い作業が出来ます」(山田さん)

▲目的によって先端工具を交換することで幅広い加工に応用できる。一歩進んだら揃えていきたい工具だ

▲「カップワイヤー」(748円)

▲「ダイヤモンドカッター」(1280円)

▲「角度付きフラップジスク」(148円)

■「e-cycleシリーズ」は一つのバッテリーで様々な工具に使える

カインズが展開するKumimokuに採用されているe-cycleシリーズは、一つの14.4Vバッテリーで電動工具から園芸用品まで利用できるシステム。つまり最初に充電器とバッテリーを一緒に購入すれば、工具を増やしても共用できるのでコストを削減しながらDIYをできるのだ。

※2023年4月6日発売「GoodsPress」5月号48-49ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【人気ショップ売れてるモノ頂上決戦!】

<取材・文/松尾直俊>

 

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