株式会社HARTiは、NFTプラットフォーム「HARTi」内にて生成AIを体験できる「HARTi AIフレンズ」をアップデートし、正式にリリースすると発表しました。
HARTi AIフレンズは、OpenAI社が開発・提供する「ChatGPT」のシステムを応用したサービス。今回のアップデートにより追加された機能も含め、期間限定で無償提供されます。
今話題の生成AIを体験できる
HARTi AIフレンズは、「アプリで簡単に、ポータブルにAIを楽しめる」をコンセプトに、HARTiアプリの「チャット」機能内で今話題の生成AIを体験できるサービスです。
今回のアップデートによりHARTiアプリ内に、OpenAI社が開発・提供する「ChatGPT」のシステムを応用した「チャット機能」が追加されました。
さらに画像生成AIを埋め込んだ「AI画像生成」、イラストの作成やアイコンの作成に使いやすい背景透過機能を埋め込んだ「AI背景透過」も追加。
生成AI導入により、アプリ内の会話がもっと広がる
今回のアップデートにより、画像生成および背景透過、また文書のTwitterへの自動投稿機能も開始されました。
従来はChatGPTのみの対応であったため、文書生成のみ可能でしたが、文書・画像生成からSNSへの連携を見据えたよりポータブルで使いやすい仕様になりました。
ChatGPT正式導入の背景と今後の狙い
「HARTi」は国内初とされるアプリ型NFTプラットフォーム。2021年4月からサービスを開始し、2023年3月時点では、累計約7,000名が使用しています。
今回のChatGPT正式導入は、「NFT×CRM」領域においてNFTコミュニティ運営のAI自動化などを見据えて行われたもの。今後、株式会社HARTiはHARTi AIフレンズの提供を通じて、日常生活に深く溶け込んだNFT・生成AIの活用可能性を模索していくとしています。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000042267.html
(文・中西南美)
- Original:https://techable.jp/archives/203584
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:中西南美
Amazonベストセラー
Now loading...