挽き目は31段階で調節可。電動ミル「Ode Brew Grinder Gen2」で深まるドリップコーヒーの世界

時間や温度、器具の種類にこだわって丁寧にコーヒーを淹れるなら、豆の挽き具合にもより繊細にこだわりたい。そんなコーヒーマニアならきっと泣いて喜びそうなグラインダーがいよいよ日本上陸です。

「Ode Brew Grinder Gen2(オード ブリュー グラインダー ジェン2)」(6万1600円)は、サンフランシスコ発の気鋭のコーヒー器具ブランド・Fellow社が自信を持って世に送るハイエンドな家庭用コーヒーグラインダー。世界的にヒットした高級コーヒーミルが、更なるアップデートを果たして登場です。

「Ode Brew Grinder Gen2」は、2018年にアメリカで発売され世界的なヒットとなった高級コーヒーグラインダー「Ode Brew Grinder」のアップデートモデル。

ハンドドリップ帯での抽出に特化したものとして開発されているため、エスプレッソ用の超細挽きには対応していませんが、31段階というきめ細かな挽き目調整ができるようになっているのが特徴です。一般的なハンドドリップはもちろん、フレンチプレスやエアロプレス、コールドブリューなど、さまざまな抽出方法に対してそれぞれに最適な挽き具合を調整することができるようになっています。

独自開発の64mmフラット刃を採用することで、均一で安定したグラインドを実現。大きなノブで直感的に操作ができるため使い勝手も抜群で、ホッパーのフタ裏には挽き目設定のガイドとなる図がプリントされていて、「最初の一歩」に迷うことなく使い始められるのもうれしいポイント。また一般家庭のキッチンで使うことを考えると、音も静かでスピーディに挽き終えることができるのも大きな魅力のひとつです。

また注目したいのが新たに搭載された静電気対策機能、これは前モデルで多くのユーザーからよせられたリクエストに応えて採用されたもの。スピーディなグラインドを特徴とするハイエンドなコーヒーミルではどうしても帯電による粉塵の散らばり・貼りつきがつきものですが、新モデルではこの静電気に対策を施すことで、使用後の粉の取り出しやメンテナンスがラクに行えるようになっています。さらにグラインドノッカーが付けられ、付着した微粉を落とせるようになっています。

ほかにも、フィードバック制御によりすべての豆に同じ力をかけ安定した挽き目を実現できるスマートスピードPIDモーターの搭載や、最後の豆を挽き終わったところで一定時間後に自動的に稼働をストップさせるオートストップ機能、さらにマグネットで中央に固定できる粉受けなどなど、使い勝手に対する実用性の高い工夫をふんだんに搭載。


カラーはブラックとホワイトの2色。Kiguのオンラインストアでは5月26日予定の一般発売に先駆けて4月26日より先行予約を受付中。200台の数量限定となっているので、気になった人は急いでチェックを!

>> Kigu

<文/&GP>

 

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