基礎から応用まで実践スキルを学べるエンジニア育成スクール、コンテンツをアップデートして再開

急速にデジタル化が進んでいる近年。AIやIoT分野の発展に伴い、エンジニアをはじめIT分野で働く人材の需要が高まっています。

そんな中、スキルエンジン株式会社が運営するエンジニア育成スクール「Skill Camp」は、2024年4月の運営再開に伴い、コースや教材をバージョンアップ。「基礎コース」「発展コース」の2コースを用意し、既存のPHPの教材の改訂や、FlutterとAWS教材の追加を行います。

「Skill Camp」とは

「Skill Camp」とは、プロのIT技術者が運営する、エンジニア育成スクールです。教育方針は、「いつの時代でも、システムを作る目的・本質を正確に理解し、その達成の為の自己解決力を磨き、システムを作りきる技術力を習得すること」。そのために生徒には「自分が何を作りたいか」から考えてもらい、一緒に開発の方法を選定しながら、実際の作り方を教えているそうです。

オブジェクト指向やMVC、例外処理、負荷を意識したコーディングなどプログラマにとって必須のスキルが身につくだけでなく、グループでのアプリケーション開発や、企画・設計・開発・テスト・運用の流れを学ぶことができます。

コロナ禍で対面授業の実施が難しく、一時休業をしていましたが、休業中に新技術の習得を行い、カリキュラムや教材の内容・種類を強化して運営を再開するに至ったとのこと。

アップデート詳細

現場で必要なスキルを網羅するために、今回以下のカリキュラムがアップデートされます。

①カリキュラム:PHP

既存の教材をアップデート中で、これまでスキルエンジンで開発を行ってきた経験を活かし、実務で通用するノウハウの提供を目指しています。開発環境は、現時点でPHP8.2 Laravel9系を使用予定。

②カリキュラム:Flutter

iOS/Androidアプリを作成するノウハウの提供を目指し、フロントエンドのスキルとしてFlutterを提供します。最新アーキテクチャのフレームワーク「Riverpod」を使用。

③カリキュラム:AWS

実務で頻繁に活用されるAWSのサービスを習得できるコース。サービスの内容は、Route53/ELB/EC2/RDS/S3。アプリ開発で必須となりつつあるインフラ技術を身につけ、実務だけでなく、個人でもアプリを運営できるようになることを目指しています。

そのほか、AWS、Flutter、PHPを基礎から学べる基礎コースと、技術を応用するためのノウハウを学べる発展コースの2種類のコースが開講されるとのこと。

これからエンジニアとしてキャリアを始めようとしている人はもちろん、エンジニアとしてさらにスキルアップしたいと考えている人にとっても、現場で生きる実践的なスキルを学べるスクールとなっています。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000099897.html

公式サイト:https://skillcamp.tech/beginner/skillcamp

(文・Sada Yuka)


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