クルマの上に寝室をしつらえ、高い位置から眺めを楽しめるルーフトップテントは、究極の非日常感を体験できるキャンプスタイル。何度となくリピートしてきた近場のキャンプ場も、視点が変われば印象一新。見慣れた景色が大きく変わって見えてきそうですよね。
THULE(スーリー)の最新作「Thule Approach」(S:52万8000円、M:62万7000円、L:72万6000円)は、そんなキャンパーの憧れを詰め込んだ大型ルーフトップテント。スタイリッシュなフォルムとゆったりくつろげる余裕の居住性が魅力です。
これまでも数々のルーフトップテントを世に送り出してきたTHULEですが、新作「Thule Approach」は、特に広さと快適さを最優先に開発したハイグレードなルーフトップテント。曲線を生かしたモダンなフォルムとニュアンスの効いたカラーが、北欧らしいセンスの良さを感じさせます。
さまざまな車種・定員に対応できるよう、S・M・Lの3サイズを展開。いずれもゆとりのある居住空間を確保。例えばMサイズなら、開いた状態でのテントサイズは240×143cmで、高さは102cm。就寝用フットプリントは240×130cmと、大人2人と子ども1人がゆったり休める居住性を実現しています。
天井部分には大きなパノラマ天窓を備えているので、開放感も風通しの良さも抜群。日中は涼しい風を受けながら見晴らしを堪能。晴れた夜にはごろりと寝転びながら満天の星空をひとりじめなんて最高すぎる! ボトム部分にはたっぷりとした厚みのフォームマットレスを備えており、寝心地も上々です。
本体に雨よけの役割を果たすレインカバーも装備しているので、降雨時も安心。レインカバーを使わないときは取り外し可能と、シーンに合わせてさまざまなアレンジを楽しめます。
最後に、テント型ルーフトップテントのメリットであるセットアップの簡単さにも触れておきましょう。目的地でのテント設営は、トラベルカバーのジッパーを開けて広げるだけ。駐車してからテント完成までにかかる時間はわずか3分!
また、テントをベースキャリアに固定する時間も、ロック可能なマウントブラケットの採用などにより、従来製品のおよそ半分までに短縮されています。安全な取り付けを可能にするトルクリミッターも装備するなど、細部まで行き届いた配慮もうれしいポイントです。
一般的なキャンプ用テントとして考えるとかなり贅沢な価格ですが、キャンピングカーの購入、あるいは車中泊用のカスタマイズと比較してみたら、案外現実的な選択肢になるかもしれません。Sサイズのグレー・タン、Mサイズのダークストレート、Lサイズのグレー・タンは夏以降に発売予定です。
>> THULE
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/529364/
- Source:&GP
- Author:&GP
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