iPhone15/15 Proシリーズの製造体制強化〜昨年のような品薄懸念解消へ?

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Appleが、iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズの製造を担当するサプライヤーとその割合を見直すことが明らかになりました。
 
iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズの製造委託先を分散させることで、iPhone14 Proシリーズで生じた供給台数不足が解消されることが期待されます。
 
iPhone Maniaでは、iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズに関する最新の噂や予想を下記記事にまとめ、随時更新しています。
 
iPhone15/15 Proはいつ発表?新機能やスペックなど噂まとめ

4社が製造を担当する見込み

調査会社TrendForceが、iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズのモデル別の製造担当サプライヤーとその割合を報じました。
 
TrendForceによれば、iPhone15シリーズの製造に、Wistronのインド工場を買収したインドTataグループが参入するようです。
 
各サプライヤーが製造を担当するモデルと、その割合は下記のようになるとTrendForceは伝えています。
 
 

サプライヤー iPhone15 iPhone15
Plus
iPhone15
Pro
iPhone15
Pro Max
Foxconn 〜70% 〜70% 〜70%
Luxshare 〜25% 〜60% 〜25%
Pegatron 〜35% 〜30%
Tata 〜5% 〜5%

 
受注数が最も多いのはFoxconnですが、これまでは独占していたProシリーズの製造を、LuxshareとPegatronも担うことになるようです。
 
また、iPhone12 mini、13 mini、14 Plusの主要製造サプライヤーだったPegatronですが、iPhone15 Plusではその座をLuxshareに譲ることになります。
 
 
Source:iMedia
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)


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