キヤノンの新型Vlogカメラは“縦型”!馴染みのある形だから初心者でも扱いやすい!

個人では思い出の記録と共有、お店などでは親近感の湧くPRにと、気軽に活用が広がってきているVlogの世界。スマホで撮るのも便利ですが、ワンランク上の高画質・高音質で撮影し、差別化を図りたいというなら、こういったVlog向けカメラを用意しておくと便利です。

この度、キヤノンが新たに立ち上げたのが、Vlog向けカメラの“PowerShot V シリーズ”。その第1弾として6月下旬に登場する「PowerShot V10」(予想実勢価格:6万円前後)は、スマホ撮影に慣れた人でも、すんなり乗り換えられる縦型デザインで、コンパクトかつ高画質。もちろん撮影した映像はスマホと連携してスムーズにライブ配信やSNS投稿ができますよ。

大きな特徴はまずそのデザイン。一般的なデジカメともビデオカメラとも違った縦デザインは、スマホ操作のような感覚のまま片手で扱えるので、動画ビギナーでもすんなりと移行できそう。各機能のボタンとモニター内のタッチ操作で、親指だけでも大部分の操作が完結します。

重さはわずかに211gと軽量で、サイズは約63.4×90.0×34.3mm。ポケットに気軽に入れて持ち歩けるので、普段の散歩から旅行まで、気軽に荷物にプラスして出かけられるでしょう。

内部に搭載されている映像センサーは1.0型センサーを搭載。これはスマホに搭載されている映像センサーよりもはるかに面積が大きいため、階調も豊かでノイズが少なく高画質の映像が撮影できるもの。レンズは広角(19mm相当)で広範囲を写せるため、自撮りにも最適。近距離で複数人の友人を写し込んだり、旅先の広大な風景を映すのにも適しています。

美肌モードも搭載しているので、カメラ写りが気になる人でも安心。効果は5段階の調整もでき、シミや毛穴を目立たなくしつつ好印象の動画を撮影できます。さらに映像を加工する14種類のカラーフィルターも搭載しており、難しい映像編集ソフトを使わずとも、撮影するその場でオシャレな雰囲気をプラスした映像に加工できます。

フル充電の状態から、フルHD 60P画質で約1時間20分、4K 30Pでは約55分ほど撮影可能。USB-C端子から充電可能です。

専用のアプリ「Camera Conect」ではライブ配信機能にも対応。スマホだけで撮影していると、容量を圧迫するという問題も。Vlogを頻繁に撮影するなら、便利な専用カメラで存分に楽しみましょう。

>> キヤノン「PowerShot V10」

<文/&GP>

 

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