相変わらず頼りになるスント。新モデルはソーラー充電やオフラインマップに対応!

自分の現在地情報を確認したり、目的地までの距離や高度の変化を把握したりできるGPS搭載ウオッチはアウトドアシーンの頼もしい味方。ただ常に衛星情報を捕捉し続けるGPSモードは、どうしたってバッテリーを消費しがち。いよいよ必要な場面になって電源切れギリギリで冷や汗…なんて事態は、ぜひ避けたいですよね。

特にテント泊しながらの山歩きやウルトラマラソンなど長時間のGPS使用を想定するなら、SUUNTO(スント)の新作「SUUNTO VERTICAL」(9万7900円)「SUUNTO VERTICAL TITANIUM SOLAR」(11万9790円)は要チェック。正確なGPS情報をキャッチしながらでも60時間ものトラッキングが可能、おまけに上位機種ならソーラー充電もできるって!

▲「SUUNTO VERTICAL」

スントより6月9日発売の「SUUNTO VERTICAL」「SUUNTO VERTICAL TITANIUM SOLAR」は、長い山行でも余裕を持ってGPSを活用できるアドベンチャー仕様のGPSウォッチ。

▲「SUUNTO VERTICAL」

「SUUNTO VERTICAL」はステンレススティールを素材に用いたスタンダードモデルで、「SUUNTO VERTICAL TITANIUM SOLAR」はグレード5チタンを使用した上位モデルにあたります。

特筆すべきは驚きのロングライフバッテリー。常に衛星を捕捉しながら現在地情報を捉えるGPSモードではどうしても電力消費がかさんでしまうものですが、この「SUUNTO VERTICAL」では、最も精度の高い位置情報を追跡できる“パフォーマンスモード”使用時でも、最大なんと60時間もの連続GPSトラッキングが可能!

▲「SUUNTO VERTICAL TITANIUM SOLAR」

さらに、上位機種の「SUUNTO VERTICAL TITANIUM SOLAR」ではソーラー充電機能を搭載、太陽光をエネルギーに変えて補うことで最大85時間もの長時間のトラッキングを実現できるとのこと。長い山行やウルトラランも、これなら自信を持って臨めそうです。

▲「SUUNTO VERTICAL TITANIUM SOLAR」

このスタミナ仕様は日常使いでも力を発揮。市街地でのランやサイクリングなど、そこまで正確な位置情報を必要としないシーンなら“ツアーモード”を使えば500時間の連続トラッキングが可能。

GPSを使わない“デイリーモード”なら、「SUUNTO VERTICAL」で最長60日間、「SUUNTO VERTICAL TITANIUM SOLAR」なら最長1年間もの間充電なしで使用できるから、「つい、うっかり」の充電忘れが多い人も不安なく使えそうです。

もちろん位置情報の精度にも自信あり。GPSのほか GLONASS、GALILEO、BEIDOU、QZSSと最大5つの衛星システムおよび最大32の個別衛星と同時に接続することができるため、地形が複雑な場所でも正確な測位ができるようになっています。

▲「SUUNTO VERTICAL TITANIUM SOLAR」

もうひとつうれしいのがオフラインマップへの対応です。スントアプリのルートナビゲーションを使ってルートを作成、ウォッチ本体に同期させれば、電波が届きにくいエリアでも正確な地図情報の表示が可能。いつでも好きな時に手元でルートを確認できるから、自信を持って目的地を目指せます。

本体サイズは直径49mmでケース厚は13.6mm。両モデルともに各4色のバリエーションを展開、スントらしいニュアンスの効いたカラーも魅力! 重さはステンレススチールを用いた「SUUNTO VERTICAL」では86g、チタニウム使用の「SUUNTO VERTICAL TITANIUM SOLAR」は74gです。

>> スント

<文/&GP>

 

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