広げて、引っ張って、伸ばせば完成!初心者にやさしいファミリーサイズのワンタッチテント

ポールと幕体がひとつになったワンタッチテントはキャンプ初心者の頼もしい味方。ヒモをぎゅーっと引っぱるだけですぐに立ち上げられるし、撤収や収納にも迷いなし。

ただしこの手のテントは便利さの反面、雨風に弱い・壊れやすいなどの欠点が指摘されることも。だったらその欠点、まとめてぜーんぶ解決しちゃいましょ!ということで、広島を拠点とするアウトドアブランド・Bears Rockの「ビッグベアーテント」(3万3500円)をご紹介します。

ヒモを引くだけのワンタッチテントにはコンパクトな少人数向けタイプが多いなか、この「ビッグベアーテント」はファミリーでの利用を想定した大型サイズ。収納ケースから取り出したら、あとは付属のヒモを引っぱって傘のように開くだけ。ひとりでラクラク設営できるワンタッチタイプながら、最大定員6名・幅310cm×奥行き460cm×高さ205cmという余裕の室内空間を実現しています。

フライシートには2000mmの耐水圧性能を備えたポリエステルタフタを使用。シートのつなぎ目はすべてシームテープで加工し、固定用ガイロープもあらかじめ付属するなど、隅々まで行き届いた配慮が光ります。加えて本体ボトム部分には5000mmの耐水圧を備えたシートを用いるなど、一般的なワンタッチテントと比べるとかなり防水性を強化したつくりになっているのも特長のひとつ。

テント前後に設けた大きな開口部のおかげで通気性も抜群、フライシートが直射日光によるダメージや結露を防いでくれるので、年間を通じて快適に使えそう。またフライシートの入口部分を跳ね上げて天幕として使えば、日差しや目線を遮るタープとしての役割も果たしてくれます。

軽さを優先したテントではポールにグラスファイバーなどが使われることが多いのですが、この「ビッグベアーテント」では強風や豪雨の中でも大きな幕体をしっかりと支えられるよう、ポールには頑丈なスチール素材を用いて堅牢性を確保。もちろんその分重さの方も約14.4kgと、2ルームテント並みの重量感ですが、広々スペースが確保できることを考えたら十分納得できるのでは。

せっかくのアウトドアで、テント設営に時間をかけるのはナンセンス。現地に着いたらチャチャッと準備して、サクッと遊びに出かけたい!という人なら、この設営の簡便さにはきっと代えられないものがあるはずです。

>> Bears Rock

<文/&GP>

 

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