改正道交法対応!電動キックボード「COSWHEEL MIRAI T Lite」で行動範囲を広げてみない?

7月1日からの改正道交法施行により免許なしでの公道走行が解禁、いよいよ国内での本格普及が見込まれる電動キックボード。免許不要で気軽にチョイ乗りできる新型ビークルの登場は、やっぱりワクワクしますよね。

新たに規定される「特定小型原動機付自転車」(以下「特定原付」)の条件に合わせて、すでに各社からさまざまなモデルがリリースされていますが、今回紹介する「COSWHEEL MIRAI T Lite」(17万6000円)も当該の規定を満たす仕様で開発された新型電動キックボードです。

この「COSWHEEL MIRAI T Lite」は、昨春Makuakeにて先行販売し話題を集めた「MIRAI T」をベースに、改正道交法に合わせたアレンジを加えたもの。

車体サイズやモーター出力、制動装置の方式といった基本性能、またヘッドライトやウインカー、ブレーキランプといった付属する保安部品の仕様は「MIRAI T」と同じですが、定められた法定速度を超えて加速することのないようリミッターを搭載。車道を走行する場合には最高速度20km/h、歩道を走行する場合は最高速度6km/hと切り替えられる構造へと変更されています。

また、この「MIRAI T」シリーズの大きな魅力のひとつがカスタマイズ性の高さ。もともと電動キックボードには、走行性に的を絞ったシンプルなタイプが多いのですが、「MIRAI T」では実用に配慮した仕様として、ちょっとしたモノが入れられる前かごやリアキャリア、中長距離ライドで役立ちそうなサドル付きの座り乗りシートやボルトホルダー、さらにはサーフボードキャリアなど、多彩なアクセサリー類を用意しています。

さらに特定原付では不要となるバックミラーは、乗る人の好みに応じて取り外すこともでき、長距離走行のための大容量バッテリーもリリースされる予定。利用するシーンやライフスタイルに合わせて自由にアレンジできるのは、ちょっと他にない楽しさです。

カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、レッド、グリーン、ブルー、グレーの6色で展開。まずは自分らしいカラーを選んでみて。

なお走行には免許は不要ですが16歳未満は乗車不可、またナンバープレート登録と自賠責保険への加入も必須。軽自動車税の納入もお忘れなく。

>> COSWHEEL

<文/&GP>

 

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