iPhone15シリーズの量産開始に向けて、サプライヤーが組み立て工員の採用活動を開始したとChina Timesが報じました。
7月からiPhone15シリーズの量産が本格化
iPhone15シリーズの組み立て工員の採用活動を開始したのはFoxconnで、鄭州工場のiDPBG(integrated Digital Product Business Group)が中心になって募集を行っています。
iPhone15シリーズの組み立てでは、LuxshareやPegatron、Tataなどに発注数の一部を奪われたとはいえ、Appleからの受注数ではFoxconnが引き続き最多となっています。
China Timesによれば、iPhone15シリーズの量産は2023年7月から本格化するとのことです。
中国の工員数が減少、インドでの製造能力を拡大
現在のFoxconnの募集案件には、新規入社者に対し最大3,500元(約67,000円)の特別ボーナスが支払われると記されています。
なお、世界最大のiPhoneの製造拠点であるFoxconn鄭州工場の従業員数は、全盛期の約30万人から減少し、今では6万人〜7万人になっているとChina Timesは述べています。
減少した分の製造能力は、Foxconnのインド工場が補う見通しです。
Source:China Times
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-539290/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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