Appleが2027年までに、Apple Storeをアジア太平洋地域に15店舗、ヨーロッパと中東に5店舗、米国とカナダに4店舗、新たにオープンする予定であることが明らかとなりました。また同社は、アジアで6店舗、ヨーロッパで9店舗、北米で13店舗の改装または移転も目指しているということです。
日本では心斎橋店が改装予定
アジア太平洋地域ではインドで3店舗、マレーシアで1店舗、韓国で2店舗、そして上海の静安寺広場に1店舗がオープンする予定で、日本では大阪の心斎橋店の改装が計画されています。
ヨーロッパでは、仏パリのオペラ座店が改装され、英ロンドンのバタシー発電所とスペイン、マドリードのラ・バグアダには新店舗がオープンする予定です。
米国では、カリフォルニア州のマイアミ、デトロイト、トーランスに新しいApple Storeが誕生し、ニュージャージー州、アラバマ州、マサチューセッツ州、ノースカロライナ州、オハイオ州、ジョージア州、ミズーリ州にある店舗は移転が計画されています。
世界最初のApple Storeが新装オープン
Appleは今年5月、世界最初のApple Storeとして知られる米バージニア州の「Apple Tysons Corner」を、新たなロケーションで新装オープンしました。
同社はここ最近、Appleのエキスパートによるサポートが受けられるApple Store内の専用スペース「Genius Bar」をいくつかの店舗で撤去していますが、この店舗では、Genius Barが併設されています。
また、最新のハードウェアにスポットライトを当てるためのハードウェアスペース、顧客がApple Watchのケースやバンドの組み合わせを試せる対面式のApple Watch Studioも備わっており、これらの一部は計画中の新店舗にも導入される可能性があるということです。
Source:Bloomberg via MacRumors(1),(2)
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-540200/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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