日本時間6日未明に開催されたAppleの今年の世界開発者会議(WWDC23)の基調講演でiOS17が発表されましたが、iOS17の写真アプリでペットを認識できるようになったことが判明しました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS17の写真アプリで、ペットを認識できるようになったことが判明した。
2. 撮影された写真の数からペットが大切にされているかをアプリが自動で判断してくれる。
3. 同じ色合いのペットも見分けることが可能だという。
撮影された写真の数からペットの大切さを判断
写真アプリではこれまですでに「ピープル」アルバムが利用可能となっていましたが、iOS17では「ペット」が加わりました。
撮影された写真の数から、どれくらいペットが大切にされているかをアプリが自動で判断し、ペットごとのアルバムを作ってくれます。またペットごとに名前で分け、写真を追加していくことも可能です。
同じ色合いのペットも見分けることが可能
写真アプリのペット認識は同じ色合いのペットも見分けることが可能で、米メディアMacRumorsが行った実験では白猫2匹、オレンジ猫2匹、タビー猫2匹を間違いなく見分けることができたとのことです。
iOS17の写真アプリはさらなる改良が図られており、食品の「画像を調べる」で類似料理のレシピを表示したり、写真の被写体を背景から外したときにその被写体の情報を調べるオプションが追加されています。
Source:MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-540942/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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