AppleはWWDC23で新たな製品ジャンルに属する複合現実(MR)ヘッドセットVision Proを発表しました。しかし、やはりまだ多くの人にとってそのデザインに馴染むことは難しく、ミーム化してしまっていることが明らかになりました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleはWWDC23で新たな製品ジャンルに属するMRヘッドセットVision Proを発表。
2. 多くの人にとってそのデザインにすぐに馴染むことは難しく、ミーム化してしまっている。
3. 最終的に人々に受け入れられれば問題ないのかもしれない。
さまざまなアプローチからミーム画像が登場
米ABCニュースの番組で、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)がインタビュアーの質問に答えるクリップがありますが、両人物が話し始めると同時にVision Proを顔にかぶせる合成動画が公開され、注目を集めています。
Thanks @jameshurlbut for the idea pic.twitter.com/KBcKPZbNxa
— Hart Woolery (@2020cv_inc) June 8, 2023
また、壮大な拡張現実(AR)空間においてエラーメッセージが表示されてしまったときのシミュレーション画像も公開されています。
ar/vr is my passion pic.twitter.com/vghlo7FgqS
— Mitch Goldstein (@mgoldst) June 6, 2023
その他にも「Apple Pencilをここで充電可能」と、ヘッドセットに対して画像をペーストしてしまっているものも共有されています。
you can charge your apple pencil with vision pro pic.twitter.com/C1lPVwPvTi
— Henry Talacko (@Henboy10) June 6, 2023
AppleのハイエンドヘッドホンAirPods Maxも登場時にミームと化しており、ミーム化はやはり革新的なデザインの製品にとって避けては通れない道なのでしょうか。最初はネタとして笑われたとしても、後に一般の人々の間に浸透していけば問題ないのかもしれません。
Source:Creative Bloq
Photo:@Henboy10/Twitter
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-541459/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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