テレビアニメ『マジンガーZ』50周年を記念する全高約300mmのド迫力フィギュアが登場!

放映開始から2023年で生誕50周年を迎えたロボットアニメの先駆け的作品として知られる「マジンガーZ」。マジンガーZは当時から多くのおもちゃが発売されていましたが、中でも人気だったのが「超合金」ブランドの第1号商品でもある「超合金 マジンガーZ」。作中の設定にある架空の金属“超合金Z”のネーミングとイメージを玩具の素材に合致させることで、発売初年度に50万個を売り上げて話題を呼びました。

その「超合金」ブランドからアニメ生誕50周年を記念し、大幅リニューアルした新モデルが登場。それがBANDAI SPIRITSから発売の「DX超合金魂 マジンガーZ 50th Anniversary Ver.」(8万4700円)。

「マジンガーZ」の本体をTVアニメ版のプロポーションを忠実に再現した全高約300mmの大型フィギュアとなっており、現在予約受付を開始しています(12月に発売予定)。

従来の超合金と異なる本製品の特徴は大きく4つ。1つ目はTVアニメのイメージにあわせるため、頭部および両腕などを新たに造形し直している点。左右ともに外装を取り外すことができるため、内部メカニックまで確認できるようになっています。ヒジ関節部分はクリック機構を内蔵することで小気味よい可動を実現しており、もちろん、前腕をロケットパンチとして取り外すこともできます。

2つ目は必殺技“ブレストファイヤー”を放つ両胸の放熱板。平面発光するルミナスシートを内蔵することで、放熱板の発光演出パワーアップしており、質感がグッとアップしています。

3つ目は充実した付属パーツ。アニメのデザインに合わせて機体中央部を新規造形した“ジェットスクランダー”は、マジンガーZとの合体時にアンテナを収納できるように再現。

両翼の折りたたみが可能な“ホバーパイルダー”は完全新規造形で、コクピットには兜甲児のフィギュアが搭乗。“ジェットパイルダー”も主翼が展開しエンジンが可動し、いずれのパイルダーもマジンガーZの頭部に合体できる仕様です。

“アイアンカッター”や“ドリルミサイル”などの強化武装、“光子力ビーム”、“ミサイルパンチ”、“サザンクロスナイフ”もリアルに再現しています。

そして、極めつけは水木一郎アニキの歌唱および兜甲児の声が入った赤外線リモコン。各種の必殺技はボタンを押すことで兜甲児の叫びが発動。水木一郎アニキの歌うマジンガーソングは「マジンガーZ」「Zのテーマ」「ぼくらのマジンガーZ」「空飛ぶマジンガーZ」の全4曲を搭載しています。

アニメの記憶を呼び起こすリアル世代向けの最新超合金で童心に返ってみませんか?

©ダイナミック企画・東映アニメーション

>> BANDAI SPIRITS「DX超合金魂 マジンガーZ 50th Anniversary Ver.」

<文/&GP>

 

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