iPhone14が人気回復も、14 Plusの販売不振続く〜モデル別の販売台数割合

iPhone14
 
米国のキャリアにおける、iPhone14シリーズのモデル別の販売台数割合が報告されました。
 
米国では、iPhone14の販売台数がiPhone14 ProおよびiPhone14 Pro Maxを上回ったのに対し、iPhone14 Plusは販売不振が続いています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 米国では、iPhone14シリーズ中で最も販売台数が多いのはiPhone14。
2. iPhone14 Pro Maxの販売台数割合を、iPhone14が逆転。
3. iPhone14 Plusは発売以降、販売不振が続く。

iPhone14の販売台数が、シリーズで最も多いと報告

2023年4月に米国のキャリアが販売したスマートフォンにおいてiPhoneが占めた割合は67%で、3月の66%に続き好調でした。
 
ただし、その内訳を見ると、最新のiPhone14シリーズにおけるモデル別の販売台数割合は以前と異なっているようです。
 
2023年3月はiPhone14 Pro MaxがiPhone14シリーズ全体の19%を占め、iPhone14が18%でした。2023年4月になると逆転し、iPhone14の販売台数がiPhone14 Pro Maxを上回りました。
 
AppleInsiderは、iPhone14 Proの占める割合が16%から15%へ低下したのは、iPhone14を選択するユーザーが増えたのが理由と考えています。

大画面を好むユーザーは、価格よりも機能重視?

対して、6.7インチモデルではiPhone14 Pro Maxを選択するユーザーの割合が高いままで、iPhone14 Plusは販売不振が続いています。
 
大きなディスプレイサイズを好むユーザーは高機能なものを求めており、価格が高くてもiPhone14 Pro Maxを選択していると考えられます。
 
US 202304 iPhone_1200
 
 
Source:AppleInsider
Photo:Apple
(FT729)
 
 


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