ソニー(ソニーセミコンダクタソリューションズ)が2023年6月15日、イメージセンサーの新しいブランド「LYTIA」から、有効画素数が約5,000万画素クラスのイメージセンサーを5種類発表しました。
iPhone15シリーズは全てのモデルが4,800万画素の広角カメラを搭載、全てのイメージセンサーをソニーが供給すると噂されています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. ソニーが、「LYTIA」ブランドのイメージセンサー5種類を発表。
2. iPhone15シリーズは、全てのモデルが4,800万画素の広角カメラを搭載すると噂。
3. イメージセンサーは、ソニーが供給する見込み。
イメージセンサーの型番は「IMX」ではなく「LYT」
ソニーが2023年6月15日に発表したのは、有効画素数が約5,000万画素の「LYT900」「LYT700」「LYT600」「LYT500」と、有効画素数が約5,300万画素の「LYT800」の5種類のイメージセンサーです。
ソニーのイメージセンサーの型番には、「IMX」が用いられていますが、「LYTIA」ブランドのイメージセンサーは「LYT」になっています。
iPhone14シリーズでは、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxだけが搭載している4,800万画素の広角カメラが、iPhone15シリーズではiPhone15とiPhone15 Plusも含めて4モデル全てに採用されると噂されています。
iPhone15シリーズの広角カメラ用イメージセンサーはソニーが供給するとみられていますが、iPhone15とiPhone15 Plus向けイメージセンサーの供給数が不足する懸念があるとIT之家が伝えていました。
Source:お知らせ/ソニー
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-542097/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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