JP Morganが、iPhone15シリーズの年内の出荷台数は約9,000万台で、昨年同時期のiPhone14シリーズの出荷台数である約8,200万台から10%増加するとの予測を伝えました。
iPhone15シリーズの組み立てを担当するサプライヤーからAppleへの出荷は、8月下旬に開始されるとJP Morganは述べています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズの年内の出荷台数は約9,000万台とJP Morganが予測。
2. サプライヤーからAppleへの出荷は、8月下旬に開始される模様。
3. iPhone15 Pro Maxのみ、出荷時期が3週間〜4週間遅れる見込み。
製造拠点分散により、昨年のような供給不足なしと予測
JP Morganが調査した結果、iPhone15シリーズの年内の出荷台数は約9,000万台に達すると予測されました。
これは同時期のiPhone14シリーズの出荷台数である約8,200万台から10%増加していますが、iPhone14シリーズではFoconn鄭州工場で発生した新型コロナウイルス感染症による混乱の影響により、2022年11月に入ってから製造ラインの稼働率が大幅に低下したことに留意する必要があります。
iPhone15 Pro Maxで、部品供給の遅れ懸念
JP Morganによれば、iPhone15 Pro Maxのみ部品供給の遅れにより、他のモデルと比較して出荷時期が3週間〜4週間遅れる可能性があるとのことです。
iPhone15 Pro Maxだけが、ペリスコープレンズを搭載した高倍率望遠カメラを採用するとみられています。
Source:経済日報
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-542131/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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