Apple、セルフサービス修理プログラムの拡大と利便性の向上を発表

セルフサービス修理プログラム
 
Appleは現地時間20日付けで、セルフサービス修理プログラムのアップデートをプレスリリースで発表しました。プログラムでiPhone14シリーズM2チップ搭載13インチMacBook AirおよびMacBook Proがカバーされるようになり、また「システム構成(System Configuration)」のため、修理後にAppleに電話する必要がなくなりました
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは20日付けで、セルフサービス修理プログラムのアップデートを発表した。
2. iPhone14シリーズとM2チップ搭載13インチMacBook AirおよびMacBook Proがカバーされるようになった。
3. システム構成のため、修理後にAppleに電話する必要がなくなった。

利用者を煩わせていた問題が解決

Appleのセルフサービス修理プログラムは、各国・各地域で高まる「修理する権利」に応えるもので、ユーザーがAppleが提供する専用修理用具を使用し、自らデバイスの修理を行うことができるというものですが、これまで修理を終えた後「システム構成」のため、Appleに直接電話をかけなければならないのが煩わしいと批判が集まっていました。
 
今回、セルフ修理プログラムの利用者は、デバイスを診断モードにし、画面の指示に従うことでシステム構成を開始できるようになりました。
 
システム構成のプロセスでは、Apple純正のパーツの認証、ファームウェアアップデート、部品のキャリブレーションを行うとのことで、これにより最高のパフォーマンスと品質を保証できるといいます。
 
 
Source:Apple via The Verge
Photo:Apple
(lexi)


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