DSCCが、iPhone15シリーズ用ディスプレイパネルの出荷状況と、iPhone14シリーズ用ディスプレイパネルの出荷枚数について報告しています。
iPhone15シリーズ用ディスプレイパネルは、6月から7月にかけて出荷枚数が順調に増えるとDSCCは予測しています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズ用有機ELディスプレイの出荷が順調。
2. iPhone15シリーズの完成品の在庫積み上げが、来月から行われる見通し。
3. iPhone14シリーズ用ディスプレイパネルの出荷枚数が、前月よりも22%減少した。
iPhone15シリーズ用ディスプレイパネルの出荷が順調
iPhone15シリーズの量産は既に始まっており、来月に向けてサプライヤー各社は完成品の在庫積み上げを目指しているとみられています。
それに向けて、iPhone15シリーズの基幹部品である有機ELディスプレイも順調に出荷されているとDSCCは述べています。
iPhone14の出荷台数がiPhone14 Proを上回った模様
現行モデルについてDSCCは、2023年6月のiPhone14シリーズ用ディスプレイパネルの出荷枚数は、前月よりも22%減少したと述べています。
iPhone14シリーズ用ディスプレイパネルの、発売からこれまでのモデル別出荷枚数割合についてDSCCは、iPhone14 Pro Max用が34%、iPhone14用が30%、iPhone14 Pro用が27%、iPhone14 Plus用が10%になっていると報告しています。
iPhone14の販売台数が増加しており、iPhone14 Proを上回ったことが別のソースから報告されていました。
Source:DSCC
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-543149/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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