Apple Watchの転倒検出機能で、梯子から落ちた55歳の男性が救助される

watchos-9-series-7--fall-detection-notification
 
Apple Watchの転倒検出機能により、梯子から落ちて頭を打った55歳の男性が救助された事例が米国で報告されました。
 
男性はApple Watch Series 8を装着していたことで落下した際に転倒検出機能が働き、緊急連絡先である彼の妻と救急隊に通報され、迅速に救助されました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watchの転倒検出機能が働き、救助された事例が報告された。
2. 梯子から落ちて動けなくなった際に、緊急連絡先と救急隊に自動通報が行われた。
3. 男性は7針縫う怪我を負ったが、Apple Watchを装着していなかったら命の危険もあったと語る。

転倒検出機能の自動通報後に、救急隊が駆けつけて迅速に救助

米オンタリオ州在住の55歳の男性、アレキサンダー・レーザーソン氏が先週金曜日に梯子に登った際に誤って落下し、頭を打ちつけて動けなくなってしまいました。
 
レーザーソン氏はApple Watch Series 8を装着していたことから転倒検出機能が働き、倒れてから1分後に緊急連絡先である彼の妻と救急隊に通報されました。
 
現場には先にレーザーソン氏の妻が到着し、Apple Watch Series 8を通して救急隊に状況を説明しました。

Apple Watchを装着していなかったら命の危険もあったと男性は語る

レーザーソン氏は救急車で運ばれ、7針縫う処置を受けました。Apple Watch Series 8を装着していなければ命の危険もあったと、同氏は述べています。
 
Apple Watch Series 8に搭載された転倒検出機能はとても有用だと、レーザーソン氏は高く評価しています。
 
 
Source:AppleInsider
Photo:Apple
(FT729)


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA