iOS/iPadOS16.5.1とmacOS 13.4.1向けRSRアップデート公開

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Appleが現地時間2023年7月10日、iOS16.5.1、iPadOS16.5.1、macOS Venture 13.4.1を対象とするRapid Security Response(RSR)アップデートを公開しました。
 
RSRアップデートは重要なセキュリティの改善をより迅速にデバイスに適用ことを目的としており、緊急性が高い場合にリリースされます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS16.5.1、iPadOS16.5.1、macOS Venture 13.4.1を対象とする、Rapid Security Response(RSR)アップデートがリリースされた。
2. 今回リリースされたRSRアップデートでは、WebKitの脆弱性が修正される。
3. RSRアップデートは、iOS16、iPadOS16、macOS Ventureで導入された。

WebKitの脆弱性の問題を修正するためのRSRアップデート

今回公開されたiOS16.5.1、iPadOS16.5.1、macOS Venture 13.4.1を対象とするRSRアップデートでは、悪用されていることが確認されたWebKitの脆弱性が修正されると、MacRumorsが説明しています。
 
アップデートは、iOS16.5.1(a)、iPadOS16.5.1(a)、macOS Venture 13.4.1(a)と表示されます。
 
RSRアップデートはiOS16、iPadOS16、macOS Ventureで導入された新機能で、ベータ版向けにも提供されていました。

iOS16.6などのベータ版も公開

Appleは本日、iOS16.6、iPadOS16.6、watchOS9.6、tvOS16.6、HomePodソフトウェアバージョン16.6、macOS Ventura 13.5の開発者向けベータ5もリリースしていました。
 
 
Source:MacRumors
(FT729)


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