ホンダの“ウイングマーク”がスニーカーにしっくりハマりすぎっ！

オリジナルシューズブランド・ccilu（チル）と二輪車業界国内最大手のHonda（ホンダ）が異色のコラボ。インパクトのあるスニーカーが誕生しました！

コーヒーかすを素材に使用した「防水コーヒーブロックスニーカー」（1万9800円〜　7月10日現在）と「防水コーヒースニーカー」（1万2540円〜　7月10日現在）の“Honda限定モデルスニーカー”がMakuakeに登場。

多くのコーヒーかすは埋め立て処理されていて、地中で発生するメタンガスが問題視されているそう。そのコーヒーかすを、cciluは独自の開発技術でシューズにアップサイクルしているのです。

そもそもコーヒーかすには、優れた消臭・除湿効果があるとされ、ムレやにおいが気になる靴にはぴったりの素材。靴の悩みを解消するのに加え、石油原料の代替品として環境負荷の軽減にも貢献するという、一石二鳥な素材なのです。

▲「防水コーヒーブロックスニーカー」

「コーヒーブロックスニーカー」には、1足あたり約15杯分のコーヒーかすが使われています。素材のコーヒーかすは、東京・港区にある「Honda Welcome Plaza AOYAMA」内のカフェ「MILES Honda Café」で出るものを使っているところにも、ストーリーを感じます。

▲「防水コーヒースニーカー」

いずれもHondaのバイクをイメージしたデザインで、存在感は抜群。

ソールには衝撃吸収力に優れた独自素材“ccilucell（チルセル）”を使用。ほどよい弾力が足腰への負担を軽減し、長時間履いても疲れません。

インソールは、通気性がよく軽快な踏み心地のオーソライト製。コーヒーかすからできたエココーヒー糸を表面に使用し、消臭・除湿効果で蒸れにくく快適です。

防水なので、あらゆる天候で履けるのもうれしいポイント。アッパーは100パーセントの防水性があるのに加え、汚れに強いバフ加工を施してあるので、泥などで汚れても水で流せば大丈夫！　洗濯機での丸洗いもOKですよ！

靴ひもには、ペットボトルからできた再生繊維「R-PET」を使用するなど、細部までこだわっています。

サイズはいずれも25.5～29.5cmでの展開。インパクトのあるカラーリングにウイングマークが映えるエコなスニーカー、気になりますね！

＜文／&GP＞

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