6月のWWDC23と同時に、AirPodsファームウェアバージョン6.0の初のベータが開発者向けに公開されましたが、今回ベータ2がリリースされました。最新バージョンで何かしらの変更点は報告されているのでしょうか。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. AirPodsの最新バージョン6.0ベータ2がリリースされた。
2. バグの修正などに焦点が当てられていると推測される。
3. ベータ版ファームウェア使用には無料の開発者アカウントの登録が必要となる。
バグの修正が主な変更点か
AirPodsの最新ファームウェア6.0ベータ2のビルド番号は「6A5262d」で、前回の「6A5238h」から上がっています。
AppleはAirPodsのファームウェアの専用ページは有しているものの、リリースノートは単純なものしか公開しておらず、ほとんどの場合「バグの修正とその他の改善点」とのみ記されています。
ベータ版に関しては何の発表もないため、何が変更されたのかは不明ですが、バグの修正などに焦点が当てられていると推測できます。
ベータ版ファームウェア使用には無料の登録が必要
AirPodsファームウェアのベータ版に参加するには、登録済みのデベロッパアカウント(現在のところ無料)が必要になります。
「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「開発者モード」で開発者モードが有効になっていることを確認します。
有効になっている場合、「設定」>「開発者」に進み、「AirPodsテスト」で「プリリリースベータファームウェア」を選択し、ベータ版に登録したいAirPodsを選びます。
Source:AppleInsider
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-544860/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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