Apple、自動運転車のテスト運転チームの規模を再び拡大

apple car
 
4月末時点で大幅な人員削減があったApple自動運転車プロジェクトですが、7月の最新のレポートでは再びドライバー数が増加しているのが確認されました。現在、テスト運転チームは152人で構成されています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleの自動運転車プロジェクトのドライバー数が再び増加しているのが確認された。
2. 現在、テスト運転チームは152人で構成されている。
3. 車両数の数は3月から変化はなく、66台で安定している。

車両数に変化はなし

今年3月時点で201人だったApple自動運転車プロジェクトのテスト運転チームですが、4月末にチームサイズは145人にまで減少しました。これほどまでドライバーの数が減らされるのは実に2年ぶりのことでした。
 
カリフォルニア州車両管理局(California DMV)によれば、7月7日時点でAppleの自動運転車プロジェクトのドライバー数は152人若干増となっています。
 
なお、車両数の数は3月から変化はなく、66台で安定しています。
 
apple 自動運転車

Appleはドライバーなしの車両をまだ所有せず

最新のレポートによれば、Waymo、Zoox、Cruiseはそれぞれ6台、3台、29台のドライバーなしの車両を追加していますが、7月7日時点ではAppleはまだドライバーなしの車両のライセンスを取得していないことがわかっています。
 
6月末には米アリゾナ州の自動運転テストコースとAppleとの繋がりも明らかになっており、Appleの自動運転車プロジェクトは継続して発展を続けているようですが、Apple Carが実際に発売に至るのは2026年ごろになるとみられています。
 
 
Source:macReports via 9to5Mac
Photo:Vanarama
(lexi)


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA