iPad Air(第6世代)は、搭載するチップをM1からM2に変更、iPad(第10世代)のように本体正面右側にフロントカメラを搭載するとの予想を、MacRumorsが伝えました。
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、AppleはiPad Air(第5世代)の後継モデルを開発していると伝えていましたが、具体的な内容には触れていませんでした。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPad Air(第6世代)のスペックを、海外メディアが予想した。
2. M1に変えて、M2が搭載される可能性がある。
3. フロントカメラの搭載位置が、iPad(第10世代)のように横に移動するかもしれない。
iPad Air(第6世代)の予想スペック
MacRumorsは、iPad Air(第6世代)の変更点は下記のようになると考えています。
- M2を搭載
- 外部接続端子がUSB-Cのままで、iPad Proと同様、Thunderboltに対応
- iPad(第10世代)のように、本体正面右側にフロントカメラが移動
- 新しい本体カラーが追加
Appleは今年10月に、M2搭載13インチMacBook Airと13インチMacBook Airを刷新し、M3に変更するとみられています。
その場合、M2の製造ラインに余裕が生じると思われますので、iPad Air(第6世代)に搭載するのに支障はないと予想されます。
また、Thunderbolt対応やフロントカメラ搭載位置の変更は既に他のモデルで採用実績がありますので、こちらも支障はないでしょう。
M2搭載iPad Proでは、Apple Pencil(第2世代)を使ったポイントが実現されていますが、こちらは差別化のためにiPad Air(第6世代)には導入されないかもしれません。
Source:Power On via MacRumors
Photo:Matt Talks Tech/YouTube
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-545489/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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