Twitter、非承認アカウントのDM送信を1日あたり20通に制限

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Twitterが、非承認アカウントについて、一日のDM送信数を制限すると発表しました。
 
これは、DMによるスパムを削減するための取り組みということですが、この措置が一時的なものであるかどうか、現段階では不明です。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Twitterが、非承認アカウントについて、一日あたりのDM送信数を制限すると発表した。
2. 非承認アカウントの一日あたりDM送信数は最大20通であると思われる
3. Twitterは、より多くのDMを送信できるようTwitter Blueへの加入を呼びかけている

スパム削減のためDMを制限

現地時間の7月22日、Twitterのサポートアカウントが、DMによるスパムを削減するため、未承認アカウントの一日あたりDM送信数に制限を加えるとともに、近いうちに、いくつかの仕様変更を行うと発表しました。
 
また、より多くのDMを送信できるよう、非承認アカウントユーザーへTwitter Blueに加入することを推奨しています。
 


 
ただし、Twitterは具体的に、未承認アカウントが一日あたり何通のDMを送信できるのか明らかにしていません。

非承認アカウントのDM送信数は一日あたり20通と判明

制限開始後、国内のITmediaが非承認アカウントでDM送信のテストを行なったところ、一日あたりに送信できるのは20通までであることが判明したようです。
 
非承認アカウントでDMを送信し続けると、21通目で「送信できません。タップしてその他のアクションを実施します。」と表示され、他の相手には1通送信できるようですが、その後は送信不能になるということです。
 
Twitterは7月初旬、一時的に非承認アカウントへ一日あたりの閲覧制限を設けるなど度重なる仕様変更をおこなっています。
 
Twitterは広告収入が半減するなど、厳しい経営環境にありますが、Instagramによる競合アプリ「Threads」の登場によって、ますます窮地に立たされる可能性もありそうです。
 
 
Source:Twitter Support,IT media NEWS
(te7373)


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