マスク氏、Twitterの社名と「鳥」のロゴ廃止を正式に発表

X Twitter
 
Twitterのオーナーであるイーロン・マスク氏は、現地時間7月23日にTwitterに投稿したとおり、「Twitter」の名称および青い鳥のロゴマークを廃止し、今後はブランド名を「X」とすることを、7月24日に正式に発表しました。
 
現在、元Twitterの本社社屋には、巨大な「X」の文字が浮かび上がっています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. マスク氏がTwitterの社名を「X」に変更すると正式発表。
2. 青い鳥のロゴを廃止し、新たに「X」のロゴを使うことを表明。
3. なぜTwitterからXへ変更するのか理由は不明。

TwitterをXへと変更した理由は不明

マスク氏によるとこの「X」のロゴは暫定的なものとのことなので、今後ロゴは変更されると思われます。
 
それにしてもマスク氏はなぜTwitterをXへと名称変更したのでしょうか。名称およびロゴ変更はマスク氏のTwitterへの連投という形で週末に発表されたので、理由はわかっていません。
 
思えばマスク氏が率いる航空宇宙メーカーのSpaceXにも「X」の文字が入っています。

名称変更は原点回帰か

Twitterの新しい最高経営責任者(CEO)であるリンダ・ヤッカリーノ氏は「Xは、オーディオ、ビデオ、メッセージ、決済/銀行で行われる無限のやり取りの、未来の形であり、アイディアの世界的な市場を作り出すものです」と説明しています。
 


 
米メディア9to5Macは、マスク氏にとってX.comへの移行は、これまでいくつものスタートアップ企業を起ち上げてきた同氏の原点回帰ではないかと指摘しています。
 
Twitterというネームバリュー、認知度の高い青い鳥のロゴを捨てて、マスク氏はこれからどのように事業展開していく計画なのでしょうか。

 
 
Source:9to5Mac, Elon Musk/Twitter
(lunatic)


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