スクリーンタイムのバグ、iOS17ベータでも修正されていないとの指摘が相次ぐ

スクリーンタイム
 
iPhoneでは、ファミリー共有グループ内の子どもを対象にペアレンタルコントロールを設定できるようになっています。
 
さらにスクリーンタイムにより、子どもによるiPhoneの使用状況を管理、制限することができますが、スクリーンタイムのバグが原因で、子どもが制限を回避、自由にiPhoneを使えてしまうという状況が発生しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. スクリーンタイムの不具合で子どものiPhone使用時間が設定できない。
2. AppleはiOS16.5でこの不具合を修正したと発表。
3. しかし多くの親たちがiOS17ベータでも不具合が修正されていないと報告。

iOS12で導入されたスクリーンタイム機能

AppleはiOS12でスクリーンタイム機能を追加し、アプリやWebサイトにどのくらいの時間を費やしているのかを把握、必要に応じて制限を設定できるようにしました。
 
スクリーンタイムとペアレンタルコントロールを組み合わせれば、親は子どもが1日にゲームアプリを使用する時間やSNSに費やす時間を制限することができます。

バグによりスクリーンタイムが機能しない

ところがスクリーンタイムで子どもがiPhoneのアプリを使用する時間を設定しても、バグが原因で設定が勝手にリセットされたり、新たに設定したものが古い設定に戻ったりといった問題が発生しています。
 
この問題は少なくない数のユーザーから報告されており、Appleもスクリーンタイムのバグだと認識しているとコメントしていました。

iOS16.5でも不具合は修正されず

そしてAppleは、2023年5月にリリースしたiOS16.5で、スクリーンタイムの不具合を修正したと発表しましたが(リリースノートには「スクリーンタイムの設定がリセットされる、またはすべてのデバイスに同期されないことがある問題を修正」とある)、Wall Street Journalが試したところ、iOS17のベータ版でもスクリーンタイムの問題は修正されていないことが確認できたそうです。
 
実際iOS16.5のリリース以降も、多くの親たちが「iOS16.5にアップデートしても問題が解決されない」と報告しています。

 
 
Source:Wall Street Journal via PhoneArena
Photo:Apple
(lunatic)


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