Apple Watch SE(第3世代)がA15 Bionicベースの「S9」採用か

Apple Watch 2024
 
Apple Watch SE(第3世代)は2024年に発表、搭載されるシステム・イン・パッケージ(SiP)はA15 Bionicベースの「S9になるとの予想を、Wccfftechが伝えました。
 
S9は、今秋に発表されるApple Watch Series 9とApple Watch Ultra(第2世代)に搭載されると噂されています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch SE(第3世代)は2024年に発表、S9を搭載するかもしれない。
2. S9は今年、Apple Watch Series 9が搭載すると噂されている。
3. Apple Watch SE(第3世代)のサイズは、41mmと45mmに大型化すると市場調査会社が予想していた。

Apple Watch Series 9から1年遅れでS9搭載と予想

2024年モデルのApple WatchとなるApple Watch Series 10(Apple Watch Series Ⅹとの噂も)に搭載されるSiPは、順当に考えればS10になると考えられます。
 
そのため、廉価モデルとなるApple Watch SE(第3世代)には、1年遅れでS9が搭載されると考えるのが妥当と、Wccftechは述べています。
 
市場調査会社Omdiaは、Apple Watch Series 10のケース径が42mmと46mmApple Watch SE(第3世代)のケース径が41mmと45mmになると予想していました。
 
両者の予想を統合すると、Apple Watch SE(第3世代)は、開発のベースモデルが41mmと45mmのケース径をラインナップするApple Watch Series 9になり、心電図アプリや常時表示ディスプレイ機能を削除したものになるかもしれません。

S9は製造プロセスが微細化と噂

S6〜S8はA13 Bionicをベースに開発され、TSMCの7nmプロセスで製造されています。S9はA15 Bionicベースになるだけではなく、製造プロセスもTSMCの5nmプロセスに変更されるとみられています。
 
これらの変更により、Apple Watch SE(第3世代)はApple Watch SE(第2世代)と比べて処理性能が向上するだけではなく、バッテリー駆動時間の延長が実現されるかもしれません。
 
 
Source:Wccftech
Photo:Apple(米国)
(FT729)


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